バーベキューなんかで、炭に火をつけるために使います。

今までは、炭を煙突状に組み合わせて、火をつけていましたが、やはり大きさにばらつきがある木炭では、うまく積みあがらないわ、形は選ぶわ、軍手は汚れるわ、でイマイチなこともありました。

ご近所の方とバーベキューをするときに使っているのを見て、使わせてもらったのですが、これがまた簡単に火がついて、便利だなと思い、我が家も導入しました。

こんな風に適当に炭を放り込んで、下に焚き付けなどで火をつけると、煙突効果でどんどん燃え上がって炭に火が付きます。

後は、バーベキューコンロや七輪に火のついた炭を入れて、焼きまくることができます。

耐火レンガの上に広げてみました。

（庭の土留めで使い古した耐火煉瓦を組み上げた作りかけの簡易バーべーキューコンロです。）

また、この商品のもう一つの機能として、火消し機能があります。

焼きまくった後に、炭が残りますよね？

整備された場所であれば、炭をかたずける場所もあると思いますが、意外と遠かったり、暑い夏に高熱を発している炭を持って歩くのは、苦行ですし、火傷なども考えられます。

燃え残った炭を入れ、ふたをして密閉すると、酸素欠乏状態になり、炭の火消しができるようになっています。

しばらくは熱いので、冷めるまで放置しますが、中で燃え残った炭は再利用が可能です。

コンロには細かい炭と灰が残りますが、大きなものはないので時間もかからず燃え尽きます。

後はコンロに残った灰を冷めてからごみとして捨てれば、きれいに片付け完了しますね。

ということで、持っていると便利だと思います。

消化済みの炭