ということで製品のスペックを。

・防水規格:IPX7
・連続再生時間:約10時間
・充電時間:約2.5時間
・動作範囲:約10m
・サイズ:約85x85x45mm
・重さ:約230g
・型番:A3182011
・希望小売価格(税込):4,999円

※anker様製品ページより流用しました
参考URL：https://jp.anker.com/products/A3182011

ということでSoundCoreより小さく、持ち運びに便利なスピーカーという感じ。
製品ページを見ると、ストラップホールを活用してリュックから下げたりなど
結構使い勝手は良さそうなイメージですな。

テキストで書くより写真の方がわかりやすいと思うので写真をぺたぺた

パッケージはAnkerで見慣れたパッケージ。こういうシンプルなの好きです。

ちょっとフォーカス合っていないが、本体とストラップ・充電用USBケーブル。

上部スイッチ類。

左から「電源」「BlueTooth」「音量減」「音量増」「マイク穴（見えづらい）」。

全く仕様表から読み取れなかったが、音量増の横にマイク穴が空いていおり

ハンズフリー通話もすることができる。

ということで小さい本体に色々と詰め込んでおり、なかなかの高機能。

機能だけで言うとSoundCore以上という感触。

とりあえず使ってみた感想を箇条書き。
正直なところこっち系はあんまり強くないため、感想文レベルにしかならないのでご了承を。
・ストラップを使って垂らすにはちょっと重いが、かなりフットワークは軽い。
・水に沈めても浮いてくる
・SoundCoreと同様、起動音でビビる
・ボタンが押しづらいが、防水とのトレードオフか。

ということでSoundCoreでおなじみの起動音でまずビビる。

気を抜いていると間抜けな声が飛び出すので要注意。

【当製品のポイント】
やはり防水と言うことも有り、良くも悪くも接続部の防水まわりだろう。
ということで問題の接続部がこちら。

とまぁ写真では伝わらないが、USB接続部とオーディオジャックのカバーが

素手で開けられる気がしないレベルで堅牢だった。
ちょっとめくることはできたものの、途中であきらめ10円玉を差し込んでこじ開けることになった。
こじ開けた直後がこの状態。

なるほど。そりゃああきらめて正解だ。あまりにも分厚い。

そう、それはカバーと言うにはあまりに厚すぎた。

あ、すいません。急にベルセルクネタ突っ込みたくなっただけです・・・。

と、あとはやはり防水スピーカーという関係で、各スイッチがかなりカタいというのも欠点。

しかしそのおかげである程度の防水に対応しているため、ここはトレードオフと言うことで

割り切るしかないだろう。

ということでちょっとだけ追記。

防水機能を推しているのに風呂場で使ってない！ということで、

１週間ほど風呂場で使用してみた。

○な点

・汚れても風呂場でさっと洗える。

・多少ぬらしたところで全く問題ない。

・超気軽に使用できる

×な点

・パッケージ写真がいかにも浮きそうだが、沈んだまま戻ってこない。

・さすがにスマホはもって入らなかったので、選曲機能が無いのが残念。

注意点

・さすがに水中では使えない。（全く聞こえない）

　※ただし水から出すとすぐ音が聞こえる。

さすがIPX7対応だ！こりゃあ水回り（キッチンとか風呂場？）で活躍しそうですな。

実際に使ってみると、大ハズレのSoundCoreよりもだいぶ音がよく、

これならどこにでも持って行ける！とかなり気に入った。

これで防水にも対応しているのであれば、やはり最適なのは風呂場であろう。

アウトドアにも使えるとは思うが、ご覧のとおりのサイズのため

ある程度まで音を上げれば音割れも当然発生する。

そのためもう少し大型のスピーカーを購入すべきとは思う。

個人的にはLightningケーブルやSoundCore、モバイルバッテリーで

Anker製品を試してみているが・・・この価格帯でのコストパフォーマンスは最強に近い。

ただハズレも値段相応に多く、まだまだ全力では推すことはできないが、

聞かれたらまず最初に勧めるのはAnkerだろう。

そんなわけで超インドア派のアラクレがお送りしました。

何で買ったんだよ・・・