営業時間中はずっとエアコンの冷気に晒されていますので、就寝時にはできるだけ室温のままで
「汗をかきたい」と思ってます。
盆地の真夏、木造家屋の上屋、西側に窓という条件ですので、どうしても無理な日もありますが
その場合は就寝前に数十分だけエアコンで冷やしてから、ベッドに入ります。
もうひとつ、手放せないのがアイスノン。
剥き身では使えません、バスタオルか、それに準じた物が必要
冷凍庫で16時間凍らせておき、就寝時の8時間お世話になるというサイクルです。
二昔前のアイスノンは、保冷剤の様に凍らせるとカッチンカッチンに固まりましたが、
現在主力の商品は不凍ゲルが採用されていますので、柔軟性が保たれています。
レギュラーサイズのタオル1枚では冷たすぎて使用に耐えません。
バスタオルを利用して、3〜4重に包んだ状態で使うのがよろしいと思います。
私はユニクロで買った大きめのニットキャップを利用してるんです。
実は真夏だけでなく真冬でもエアコンやストーブを使わずに就寝しているのですが、寝室の室温が10度を切ることは珍しくないんです。
体は毛布や布団で暖かく保てても、顔、特に鼻の頭は冷たくて困ります。
その時に同じユニクロのニットキャップで顔をすっぽり覆うことで安眠を得ています。
春と秋は使いみちがありませんが、厳寒期と熱帯夜。
どちらの時期も同じニットキャップが活躍してるんです。
冷凍庫から取り出してすぐのアイスノンの表面温度は4〜6度程度ですが、ニットキャップやバスタオルで覆うことで、体感上の適温に保つことが可能です。
首の後ろ。 皮膚のすぐ下を太い血管が走っております。
その部分にアイスノンをあてがうことによって、流れる血液が冷えるので、全身が快適に感じます。
但し冷やし過ぎると、私達の体に備わる自己防衛本能が体温を上げることもあります。
何重に巻けばよいのか? 表面温度の適温は?
それは使用者の体質・体温・寝室の室温によりますので、正解はありません。
上手に製品を利用することが出来れば、エアコンに頼らない快適な睡眠が朝まで持続します。
因みに私は午前1時ころから9時ころまでを使う8時間睡眠が日常なんですが、
起床時でも まだアイスノンは少しばかりの冷たさを残しています。
自分では判りませんが、首の後にアイスノンが居るのは数十分前後かもしれません。
起きた時にアイスノンがどこに居るのか? それは目が覚めた時のお楽しみ状態でございます。
他社製同種の製品も愛用していますが、性能差を感じることはありません。
不凍ジェルが採用されている製品であれば、後はサイズだけに留意して選んでも間違いはないように思えます。
-
購入金額
1,080円
-
購入日
2015年頃
-
購入場所
ドラッグストア
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。