（冷凍してあるので「カチカチ」です）

「ホルモン焼き」は北海道が発祥だそうです。

そう言えば、昔、仕事で旭川へ行った時に大先輩のカメラマンに案内されて「ホルモン専門店」に行きました。

（なぜか、「アップの画像」しかありません…）

何の変哲もないホルモンが、皿に一杯…。

醤油もソースも使わず、「そのまま」食べます。

丁度良い塩がきいていて、とても美味しかったです。

そもそも、豚を裁く時、たいていは「山奥に住む人」に頼んでいたそうです。

その「手間賃」として、当時は一般の人が食べないで捨てていたもの（ホルモン＝放るもん）を山の人たちに渡していました。

しかし、「これは、美味しいものだ！」と気が付いて一般の人も食べるようになったのが「ホルモン焼き」の始まりだそうです。

炭屋さんも、旭川からスタートしています。
このホルモンも味が付いて居て、そのまま食べられます。