スポーツマンが体にフィットしたスーツを着込んでいるシルエット。

そんな逆三角形型の透明ボトルに満たされている黄金。

よく冷やしてからコルク栓を抜くと、爽やかな香りが感じられます。

甘さと苦味のバランスが調度良い。

それなりの価格のシャンパンを抜栓してから、しばらく放置した時に感じる苦味がたまらない。

もちろんこちらは抜栓してすぐですから、より果実味を感じることができます。

白身のお魚から、和風でもカルパッチョでも。

牡蠣も合うでしょう。

良いオリーブオイル系のドレッシングがあれば、生野菜も合うでしょう。

もちろん喉を潤す目的で、ワインだけでも楽しめます。

千円代前半で　この風味が楽しめるなら、買い置きしておいて損はないと思います。

そのアルファロメオのセールスマンと知り合ったのは30年近く前のこと。

彼が勤めるディーラーでランチャテーマ8.32を買った知り合いが、下取りに出したALFA33を私が買ったのがすべての始まりです。

その後33を下取りに出し、Alfa Romeo155TSを彼から買いました。

弟はFIAT500を買いました。

他にも何人かの顧客を紹介してはいるのですが、そのディーラーで車検を受けたことは一度もありません。　

遥かに低価格で面倒を見てくれるカードクターが近くにいるからですが、とにかく私はディーラにとって儲からない顧客なんです。

でもね、お付き合いが始まってからずっと、カレンダーのみならず、各種販促グッズはもちろん、

クリスマスにはエンツォが愛した発泡赤ワイン

イベント用に特別ラベルを仕立てた丹波ワイン（先だって世間をお騒がせしたあの丹波ワインです）

などなど、ずっと気にかけてもらっています。

BMWのディーラーマンは、悪い人じゃないけど、うんとビジネスライクなお付き合いでございます。

自分の車遍歴の中では116がイチバン高性能ですし、トラブルも全く無く、よい車だと思うのですが

肌が合うのはアルファロメオ。

そう思うのは、セールスマン氏との交友関係が大きいのかもしれません。

自らも　友も　人生そのものを愛するイタリア人気質に　乾杯。