かなり長い間レビューをサボっていましたが、このままではイカン、ということで、久しぶりのレビューです。
元々バッグが好きで、社会人になった時に真っ先に買ったのはラゲッジラベルのブリーフケースでした。mono managineで見つけて、確か上野のmono shopまで買いに行った記憶があります。
あれからもう27年以上経っても、やっぱりバッグが好きで、何やかや理由をつけては色々買っていました。
しかし、メッセンジャーバッグだけは手が届かなかったのです。
Timbuk2。
12,000円以上するバッグだけに、所帯持ちになった今では、ちょっとホイホイ購入できるものではありませんでした。
そんなある日、Amazonで7,000円台になっている上に、Amazonで最安値をつけているお店が地元のお身であることに気づき、手持ちのお金を確認して、ダッシュで買いに行きました。
おりしも自分の誕生月。
…所帯持ちなのに…いや、所帯持ちだからこそ、自分で自分の誕生日プレゼントを購入しないといけないんだそうに違いない。
そう言い聞かせながら、念願のTimbuk2を手に入れました(しくしく)
目立たない色、そして身体にフィットする形。
まずは本体。
逆立ちしていますが、こんな感じです。
今回購入した色は、「Marsh」という色です。モスグリーン、と言ったほうがいいのでしょうか、深い緑色です。
Amazonの写真をみると、なんだか茶色っぽい色にも見えますが、緑色です。
蓋の部分はベルクロで閉じるようになっており、荷物が少ない時はもっと下まで折りたためます。
通常はベルクロで止めているだけで十分ですが、いっぱいの荷物を運ぶときや、重い荷物を運ぶときは、留め具で閉めると万全です。
「Marsh」という色は、派手でなく、普段使いはもちろん、会社に持って行っても問題ないレベルの色です。
また、実用性の部分で述べますが、ストラップを縮めて背中に背負う形にした時には、特にパッドもないのに結構身体にフィットしてくれます。
期待通りどころか、期待以上です。
荷物が多くなっても安心な容量と、ワンタッチで伸縮するストラップが機能的。
いわゆる安価なメッセンジャーバック「もどき」と一線を画するのは、やはりワンタッチで伸縮するストラップでしょう。
ストラップの部分に留め具があり、これを開いたり閉じたりすることで、ワンタッチで長さを調節できます。
さっきの画像から、ストラップを縮めたのが以下。
写真左側にちょっと見えると思いますが、ストラップから飛び出している紐を掴んで上に上げると、留め具が緩んで長さを調節できます。
下げれば留め具がストラップを締め込み、長さが決まる仕掛け。
これがあるので、自転車通勤で背中にしょった状態でも、手元の留め具を引っ張るだけで、あっという間にストラップの長さが長くなり、手元に荷物が落ちて、手元で中の荷物を出し入れできます。
これぞ「メッセンジャーバック」という機構です。
次に、気になる容量です。
中はこんな感じになっています。
身体の手前側に、バネのようになっている部分があります。
この部品の作用で、この内側に入っている荷物は、外側に荷物をかなりの量入れていても取り出すことができます。
僕はここに、iPad mini4と以前レビューした折りたたみ式のBluetooth Keyboradを入れて通勤しています。パッドはありませんが、まだ壊れていません。
Mサイズ、というと、そんなに入らない気がしますが、かなりの大容量です。1.5lのペットボトルを3本入れても、まだ余裕があります。こちらを御覧ください。
ほら、もう1本はいりそうでしょ?
実際、もう1本くらいは入ります。また、この状態でもらくらく蓋が閉まります。
通勤途中で買い物しても、よほど大きい物でない限り余裕で入れることが出来ます。
また、防水もしっかりしていて、横から雨が入り込まないような機構もあります。
まさに「一生もの」のメッセンジャーバッグ。
5ヶ月使用していますが、欠点らしい欠点が思いつきません。
気になるのはストラップの留め具でしょうが、壊れたとしてもTimbuk2はパーツも販売しているので、修理することができます。
バッグの記事は頑丈で、毎日つかっていてもなかなか破れそうにないです。
まさに一生もの。
休日用にXSサイズのが欲しくなってしまいました…イカン、静まれ俺の物欲!
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購入金額
7,590円
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購入日
2016年01月頃
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購入場所
BAG SHOP TANAKA megalith
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