ハーゲンダッツって　もともとはどの国の製品なのか？　と思って調べてみると

アメリカでした。

ハーゲンダッツの「ハーゲン」は、アメリカ人の多くが思う酪農国であるデンマークのコペンハーゲンから。

ハーゲンダッツの「ダッツ」は、なんというか語呂合わせらしいです。

ハーゲンダッツって、造語でした。

アメリカ自国製じゃないよ〜　って思わせたかったんですね。

有名百貨店に入っている「グラマシー・ニューヨーク」も名古屋本社でした

これもそれを知った時は驚いたな〜。

出自を偽る両社ですが、美味しいという意味では共通してます。

初めてハーゲンダッツを食した時の驚きを覚えています。

それまでのアイスクリームとは一線を画する濃厚な味わい。　冷凍庫から取り出した時には固いのですが金属製スプーンで指先の熱が伝わるとじんわり溶けます。

そう、薄い木のスプーンでは役不足なんですよ。

濃い目のコーヒーと一緒に楽しむのはイタリア風。

苦いコーヒーとよく合います。　この用途にはバニラがイチバン合いますね。

もう自分では買うことはほとんどありませんが、父の日に貰うなんて　とてもうれしいです。

ありがとね〜。

−18度以下で冷凍保存することが求められます。

父の日は出掛けていたので、一足早く帰宅していた次男は、私が見つけやすいようにと考えて

製氷機の氷の中に忍ばせてくれていたんです。

製氷機の中って、よくて零度、おそらく＋2度程度の温度ですよ。

溶ける前に気づいたので事なきを得ましたが、、、。

思えば自分が子供の頃の家庭用冷蔵庫は、冷蔵室と「製氷室」しかありませんでした。

その後「冷凍冷蔵庫」を名乗る製品が世にでるまでのあいだ、どれだけの小学生がお宝のアイスクリームを製氷室で溶かしたことでしょう！

今の子供は、そんな失敗を元に「アイスクリームの貯蔵温度」を知る機会が無いんですよね。

ひょっとしたらウチの子供が馬鹿なだけかもしれませんが、そんなことを思いました。

きちんとよく冷やしてから美味しくいただきました。