さて、起動不能になってしまった、Lumia1020……
4980円のバッテリーだけが手元に残り最悪の状態でした……
そこに、到着した、中国からの荷物…… なんで中国からの荷物は黄色が多いのだろう?
中身は…… Lumia1020のメインボード送料込みで日本円にして約9000円
送料込みで日本円で約700円
準備は整いました……
とりあえず、本体と使用するパーツを並べます。開きにした本体、レンズカバー、新しい電池、メインボード。
ドライバーのT4とT6で、電池押さえのプレートを外します。
電池を外して
本体左側にメインボードを押さえている、レールを外します。
オーディオプラグのパーツがコネクタとネジ一つで止まっているので外します。
下のUSBポート基盤の付いているコネクタを外します。
カメラユニットを持ち上げると、折りたたまれたケーブルの下にコネクタがあるので、外して、カメラユニットを分離します。
スイッチ類に繋がるコネクタを外し、
T6で止まっている、メインボードを外します。
メインボードが外れました…
カメラのレンズカバーは、4つのT4で止まっていますので、外します。
フラッシュのユニットを移植しなくてはなりませんが…
とにかく強力な両面テープで付いているのを、無理やり剥がしました…
移植完了。
この、メインボードを付けるのですが……
……CPUの上にシール貼るなよ……
レンズカバーから、逆順で組んでいきます。
立ち上がった!!
メインボードは香港版のようです。
日本語化して、完了!!
完璧!!
のはずだったのですが……
フラッシュユニットを無理やり剥がしたのが拙かったのか……
フラッシュは光るものの、
フラッシュを光らせると、パシパシッ!!
と、イヤ~な音がします……
なんか怖いので、フラッシュは使わない事にします…
ま、今までフラッシュを使って撮影したことはないからいいんだけど…
自分で分解したんでこんなもんでしょ。
ちゃんと動けば、お得!!
何度も、中国からの荷物に関しては痛い目をみています……
これも結構な冒険ではありましたが……
もし、Lumia1020を素性の分からないリファビッシュ品を買えば、最安で25000円くらい、
信用の置けそうなところから買うと、現在でも38000円~42000円というところでしょうか??
MBとレンズカバーを交換して10000円で動くようになったなら、コストパフォーマンスは高いと言えます……
かなりの賭けではありますが……
分解・修理という、楽しみ(?)も味わえたので、良い買い物に終わりました。
むろん、故障品だったら、アウトですね、もし、ある程度話を聞いてやりとりできるサプライヤーだっだとしても英語でしばらくやりとりする事になるので大変です。
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購入金額
9,000円
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購入日
2016年06月11日
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購入場所
Aliexpress
退会したユーザーさん
2016/06/16
これで今晩からゆっくり眠れますね~
たっつぁんさん
2016/06/16