夏場に家の中に風を通すためドアストッパーを使っているのですが、マグネットでドアに付けるタイプを使っておりドアとの接地面がズレてしまいドアが閉じてしまう事が度々ありました。
今年はなんとかせねばと思っていた春先に本品を見つけました。
今まで使っていたタイプは、よくあるドアへの接地面が円形で鉄棒で止めるタイプです。
磁力にもよりますが本品の方がドアに設置する面が大きくズレなさそうな上、何しろスタイリッシュです(^^
実力も試してないのに、使用場所分 3つ購入してしまいました。
ドア設置面はかなりズレ難くなっています
パッケージには、ドアストッパー本体の他、補助プレートと補助プレートを止める木ネジが 1本入っています。
本体サイズは収納時で、実測高さ 185 x 幅 52mmあり、ドア下のすき間が 125mmまでの場所に使えます。
うちで使用するドアは磁石の付くタイプですので必要ありませんが、アルミや木製のドアの場合に補助プレートを使用します。
補助プレートを使用する場合は上下に挿し込み口がありズレないので、磁石の付くドアでも確実にズレさせたくない場合は補助プレートを使用するのも良いかもしれません。
ただドアストッパー本体裏のハクリ紙を剥がすと吸着シートになっており、磁力と併せてかなり強力にズレを防いでくれるので、磁石の付くドアなら補助プレートが必要になることはほとんど無いかと思われます。
ハクリ紙を剥がしたところ(ズレ防止であり、粘着性はありません)
ストッパー部を出すには、地面に設置するゴムの部分を引っ張ってやる事で引き出せます。
内側(ドア接地側)
実際にドアに付けてみて、広い装着面及び吸着シートのおかげで以前のモノに比べかなりズレ難くなっています。
風の強い時には使えません
ドアに取り付ける位置はドアの開く側の下部ですが、ストッパーを開き脚ゴムが接地した時に床面に対し垂直になるようようにしなくてはなりません。
上記の写真位置では少し斜めになっており、脚ゴムの内側の角の部分しか接地していないのですぐにドアが閉まってきてしまいました。
しかし、しっかり垂直になる位置に取り付ける事でちゃんと留まる様になりました。
ストッパーを跳ね上げた状態は、以前のモノより見栄えが良く気に入りました(^^
気を付けなくてはならないのは、風の強い日にはやはりドアとの接地面がズレてストッパーが外れてしまう事があります。
ドアの大きさと風の強さを考えストッパーにかかる力を考えたら当然で、逆にズレないくらいしっかり留まっていたらストッパーの方がすぐに壊れてしまうでしょう。
実際に今までに円形の磁石のストッパー以外にも粘着シートで留めるタイプも使った事があるのですが、その時には粘着シートが剥がれてドアに挟まっていた事がありました。
それこそシートが剥がれなければ、ドアの接地部に凹みくらい出来ていたかもしれません。
ドアへの負荷を考えたら、強風でズレる位が丁度いいのかもしれません。
というより、強風の時にはドア自体を開けっぱなしにしない方が良いですね(^^;
それとストッパーの脚ゴムが接地する面によっては、垂直に設置出来ていても滑ってしまう事もあるようです。
ちょうど上の写真の石のタイルが滑りやすいのですが、タイルのすき間にかかる部分に設置させる事で無事留まりました。
以前の鉄棒タイプの方がその点は留まり易かったのですが、その分一点に負荷が掛かってしまうためにしばらくするとゴムが切れていました。
とにもかくにも当初の目的は果たせ、見た目も気に入り満足しています。
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購入金額
1,240円
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購入日
2016年03月21日
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購入場所
家具メーカー直販店 ゲキカグ
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