現役高校生組員?の少年がヤバい世界で料理を作る漫画です。
基本的にはギャグです。組の名前からして霜降肉組ですからね。
暴力団の日常の中で、彼はいつも料理のことを考えています。
暴力団としての活動から無理やりヒントを得て、そこから新しい料理を作るという流れです。
料理自体は至極真っ当で、ちょっとやってみたくなるようなレシピが多いですが、細かいことは書かれていないので、実際やるとなると慣れてない人には難しいと思います。
食材や味の表現がヤバい感じになっていますので、そのあたりが笑いどころです。
彼にとっては砂糖も小麦粉もコカインも同じようなものなのでしょうね。
食べたときの反応もそんな感じですし。
美味しそう…だけど試せない。
作中で出て来る料理は一品物が多く、比較的手間も掛らずに作れそうですが、材料の分量や調理法等、一般的なレシピとして必要な情報がありませんので、この漫画だけで作ろうとしても予備知識無しではおそらく作れません。
実際に作れるように、そういう情報も載せてあればもっと良いんですけどね。
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購入金額
648円
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購入日
2017年頃
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購入場所
Bookwalker
北のラブリエさん
2017/10/16
M.T.オーエンさん
2017/10/16
明らかに人間相手より本気です。
4巻まで出ているようなので、(ネタが続くのかという意味でも)続きが気になります。