自転車のパーツ取り付けのトルク管理はとても大切なんです、(カーボンパーツ取り付けの場合)
それまでは目の子で絞めていたわけですが、締めすぎでカーボンが割れるということで、自転車用のトルクレンチを買って、・・・
そのあと北国にお約束の自動車タイヤ交換用のトルクレンチを買いました
必要に駆られて、2本のトルクレンチを買ったわけですが、
一番最初に買ったアストロの自転車用のトルクレンチが、測定範囲:2~14Nm
次に買ったトネのホイルナット用のトルクレンチが、測定範囲:40~140Nm
で、トルクの計測範囲の空きがあるところをどうしようか、漠然と考えていました
間が空くのは何となく嫌だなあと・・・
気にしなければ何の問題もないのですが、気になり始めると夜も寝られないので(嘘ですが・・・)
10Nm~50Nmもしくは80Nm位のトルクレンチがあるといいなあと思っていました、
差し込み角は3/8で、探しており、
SK11のデジラチェもいいかと思っていましたが、ここの範囲は自動車で使う範囲なので、某国からの輸入ものの安いトルクレンチを買っちゃうとすぐに飽きるなあと悩んでいたわけです、
デジタルは測定範囲が広いので便利ですが、SK11というところが気になる・・・
第3メーカーでさえ名の知っているところは1万円以上しますからなんのかんので、あと3000円出しときゃ良かった病が出ないとも限りません
上のデジラチェもやっぱり、16000円はするわけで決して安くはない・・・
今すぐ使うわけでもないし、そのうちにと思っていましたら、出物が出てきました(そんなものです)
ポチッとアマゾンで買ってみました
KTCのデジラチェも測定トルクと、使うソケットでいくつかに分けられています
今回私が買ったものは、測定範囲:12~60Nmなので、かぶらないのでOKです
トルクレンチは新しいものを買うと、測定範囲が広がる傾向にあるので、何も持っていない方が買うのなら、1個上のGEK085-R3(17~85Nm)の方が勝手が良いと思います
GEK085-R3は、19000円位したので、今回は私は見送りました、
最新の差し込み角1/2のソケットを使うトルクレンチはトネのトルクレンチでもそうですが、下は30Nm位から測定ができます
トルクレンチは表示してある最低値と最高値はトルクが合っていないと言われていますので、測定範囲を少し範囲をかぶらせないといけないのでそちらの方がいいでしょう
測定範囲によって使うソケットの差し込み角が違うのは当然ですし、GEK060-R3 で、60Nmを締めるのは結構力がいると思います
力がいるものは必然的に長くなるのが工具の世界なので1個の道具ですべての範囲をモーラすることは出来ません
逆に長い工具で、自転車のように締めすぎてはいけないところを締めると部品が壊れます
適材適所なものが必要なんですね
KTCのデジラチェは設定トルクになると音と光で教えてくれますが、実際のインプレッションは、現在外では雪がガンガン降っている現状では確認するすべもなく、雪が解ける春を楽しみに待ってやることにします
KTCのHPに説明動画があったのでリンクを張っておきます
電池は特殊です
CR2354という3Vのリチウムボタン電池を1個使っています
毎日使うものではないですし、電池の液漏れすると泣けてくるので、電池を抜いてしまうことにしています(デジタル系はここがめんどくさいですね)
CR2354は、炊飯器などの家電に使われている電池みたいですね、ヨドバシで¥143で売っていました
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購入金額
13,500円
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購入日
2017年12月22日
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購入場所
アマゾン
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