ノーリツ製75cm幅のビルトインガスコンロです。

さすがに製品単体の写真は撮れませんでした^_^;

ガス給湯器に続いて、自宅のキッチンで使用していたビルトインタイプのガスコンロが不調になったため仕方なく買い換えました。従来はハーマン製のものを使用していたのですが、今回はハーマンの親会社的存在であるノーリツ製のコンロをチョイスしました。

従来のガスコンロ、ホーロー天板のごく普通のコンロです。

ガスコンロを取り仕切っているのは我が家の女性陣なので、どうせなら女性陣が実際に見て触って気にいったモノを購入しようということで、最終的に残ったのが本製品ですが、、、

完全に予算オーバーでしたw

でも、まぁ気に入って購入したものの方が愛着を感じやすいし、使っていても楽しいと思うので、ここは何も言わないでおくことにします^_^;

本製品はコーナンオリジナル扱いとなっており、正規のカタログには載っていませんが、取扱説明書に記載されている品番を調べてみると、どうやら「レボア750」と呼ばれる2015年のモデルのようでした。

取扱説明書を見てようやく品番が判明

これがコンロか？w
ガラス天板にポンと置かれた五徳、これだけでも私にとってはかなり衝撃的なのに、操作部分があまりにコンロの概念を超越していて、コンロというよりむしろオーディオ機器のように見えるので、これを使って料理をしているシーンが全く頭に浮かびませんでした^_^;

コレが、、、

こうなっただけで、かなり違和感がw
しかもキッチンの従来部分の古さが妙に際立って見えますね^_^;

押すと飛び出すギミックを搭載したボリュームダイヤル似の点火スイッチ、滑らかにゆっくりと開く設定パネル、鏡のようなガラス天板など、従来不要だと思われた要素が盛りだくさんで、何が正義か分からなくなりましたw

そして、このボタンのような部分が、

こんな感じに飛び出します！

全て電子制御！？
本製品は乾電池（単1×2本）で動作します。以前使っていたものも乾電池を電源として点火や温度管理などをしていましたので特に違和感はありませんが、本製品はそれだけでなくガスの流量調整なども電子制御で行っているようなので、メカ制御のように直接繋がっている感じが全くしないのが特徴です。

左側の上カバーを開けると乾電池ボックスが現れます。
下はグリルの操作パネルです。

直接つながっていないので、若干タイムラグがあります。

これはこれで慣れれば良いのかも知れませんが、自転車のブレーキがワイヤーで繋がっておらず電子制御だったらと考えると、何となく直感的に操作できないのではないかと心配になる感覚に似ています（分かりにくい例えだった^_^;）

ダブル強火力バーナーが便利
従来は右側のみが強火力タイプだったので、鍋やフライパンの入れ替えをしながら使っていましたが、これからはどちらも同じように使えるので、かなり便利になります。

右も左も同じ火力なので、かなり使い勝手が良いです。

ちなみに真ん中にも小型バーナーがありますが、今までもやかん置きにしか使っていなかったので、おそらく今後も着火することは無いと思われます^_^;

真ん中のバーナーは、やはり「やかん置き場」となりましたw

ワイドグリルで時短！

従来は2回に分けて焼いていた魚も1回で済みそうな広さです。中が広いのでお手入れもラクそうです。（まだ、私はお手入れしたことがないです^_^;）

これだけワイドだとビザも余裕で焼けます！

五徳の高さが、、、
以前のものよりも五徳の高さが高いので、鍋ややかんを置いた時にちょっと不安な感じがします。これは、低すぎるとガラス天板の温度が上がって、あまりよろしくないのだそうです。

熱対策もきちんと考えてあります。

お手入れしたくなる天板
ガラス天板はお手入れがしやすいと評判ですが、汚れていると思いのほか気になってしまい、思わず綺麗にしたいという衝動に駆られます。まぁ、新しいうちだけかも知れませんが^_^;

鏡のように汚れていると気になります。

安全性について
本製品は主電源をONにしないとガスが出ない仕組みになっているので、子供が不意に点火スイッチに触れても不用意に点火してしまうことはありませんし、一定時間使用していないと自動的に主電源がオフになるので消し忘れもありません。

さらにチャイルドロック機能もあるので安心です。

右上の電源ボタンを押さないと何も操作できません。
左上の小さなボタンを長押し（3秒間）するとロックが掛かります。