Team Xtreem S2 SSD TG120GS25AS2M です。

新しく手に入れたPCに乗っていたSSDですが、動作的にとても怪しいのです。

厚さが9.5ミリくらいあります。

（SATA3接続で間違いありません！）

（SATA3接続の0fileです）

しかし、どうしてこんなに遅いのかが気になります。

（これは、別のSSDの計測結果です）

自分は「別のSSD」に換えたら500MB/sに改善しました。

だから、それ以上は調べなくても別に良いのですが、本当に同じSSDで500MB/sの出ているデータも見た事があるのです。

それで、同じPCにUSB3.0接続でもデータを取りましたが、やっぱり遅い…。

単純に「遅いSSD」と言って片付けても良いのですが、それでは、メーカーさんの発表した「スペック」の、

「読込速度　550 MB/s /書込速度　500 MB/s」

は、一体何なのか？

400を500とさば読むのは良くありますが、こう言う「さばよみ」は余り聞きません。

実際、今までも「SSDのコントローラーとMBのチップセットとの相性が悪い」と言う現象は経験した事があります。

「速度が遅くなり、そもそも、システムが固まってしまい使い物にならない」と言う物でした。

別のPCにセットしてデータを取って見ました。

（USB3.0接続。このSSDは、どのPCに繋いでも遅いみたいです）

これは、ダメみたいです。

現実にスペック通りの計測結果を出して居る方も居ます。

製品が２種類あるとしか思えません。

これ以上、このSSDに関わるのは時間の無駄と言う物です。

いえ、決して怒ってはいません。

●「SandForece コントローラの仕様」かも知れない！

「砂コン使用SSDはちょうどSSDの容量分書込むと速度低下する」と言う仕様になって居るらしいのです。

これは、SSDを長持ちさせるための仕様で、半分の容量を使うと自動的に速度を落とすらしいのです。

しかも、「どう言う条件で復帰するか」も良く分かっていないらしいのです。

当然、そのまま寿命に達すれば「そのままお釈迦」と言う事も…。

多分、

①「使用容量を半分以下にする」。

②一定時間待つ。

これしか無い様な…。

いずれにしても、付き合いきれません。