3月下旬にあったAmazonのタイムセールで普段よりも大幅に安く売られていたので、既にオールアクセスのライセンスがあったにもかかわらず、購入してしまいました。
オールアクセスは、一般的な総合セキュリティーソフトが持つ機能を一通り備えた製品ですが、リブセーフはより包括的なセキュリティー機能を持つ製品となっています。
マカフィーとしては事実上のオールアクセスの後継製品という扱いなのか、現在はオールアクセスの製品紹介は掲載されておらず、既存のライセンスの更新のみが出来る状況となっているようです。
リブセーフは通常のセキュリティーソフトが持つ、ウイルス検索・駆除、ファイアウォールなどの機能の他に、パスワードの一元管理を生体認証で可能とした「True Key」や、盗難発生時の情報漏洩防止機能(かつて「インテル® アンチセフト・テクノロジー」で実現を目指していた内容とほぼ同じ)、ファイルシュレッダー、クラウドストレージなど、より情報の保全に対する広範囲な機能を備えたパッケージとなっています。
今回の販売価格であれば、単にウイルス対策ソフトとして購入したと考えても充分に割安でしたので、オールアクセスの置き換え目的で購入してみました。今後は徐々にオールアクセスからリブセーフへと移行を進めていくことになりそうです。
機能の取捨選択は自分次第
今回は新たに環境を構築した、ThinkPad T420sに導入してみることにしました。
導入してみた感じでは、機能は増えていてもオールアクセスなどと比較して特に動作が重くなったなどという印象は受けません。
リブセーフのホーム画面です。ここを見る限りでは、オールアクセスなどの既存のセキュリティー対策ソフトと特に違いは見られません。
現時点でThinkPad T420sに導入されている機能の一覧です。このPCは自分自身しか使いませんので、保護者機能(ペアレンタルコントロール)は導入していません。
3年版ですので、まだ日数は今日の時点で1085日残っています。オールアクセス同様クロスプラットフォーム(Windows、Macintosh、Android、iOS)対応かつ自分自身で所有するデバイスで利用する限り台数無制限というライセンス体系ですから、今後は入手したPCやスマートフォンには、この製品を中心に使っていくことになるでしょう。
先に主な機能を上げましたが、利用するプラットフォームによって、使える機能に差が出ますので自分が使うデバイスで何が使えて何が使えないかは事前に把握しておくべき内容です。
それでも前述の通り単なるウイルス対策だけで考えても充分に割安な製品ですから、何となく買ってしまっても後悔しない内容を持つということは間違いありません。
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購入金額
5,453円
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購入日
2016年03月26日
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購入場所
Amazon
アラクレさん
2016/04/14
値段でESET選んでいましたが、こっちにしておけばよかったと若干後悔(笑)
jive9821さん
2016/04/14
さすがに通常特価(=ほぼマカフィー公式のセール価格)の半値でしたから、思わず買ってしまいましたね。
もっとも、この少し前にオールアクセスのライセンスを更新していたため、お買い得度が半減しているのが勿体ないところなのです…。