午前・午後表示付きの時計として利用できます。　　

ただし自動補正機能は備わらないので、適時自分で修正する必要があります。（月差３０秒）

電池交換時にはデータがリセットされるので、そのときも時刻合わせは必要です。

日付という概念はありません。

歩数から移動距離を算出するために、自己申告の形で「歩幅」を設定する必要があります。

消費カロリー表示も　自己申告の身長や体重から概算されたものが表示されます。

気にしなくても問題は起こりません。

あくまでも目安に過ぎません。

過去７日間のデータを呼び出すこと　過去の累積データも呼び出すことが可能ですので

自分の中での推移を見つめることが可能となります。

絶対値より　それがふつ〜の人の健康を考える時の鍵となるように思えます。

歩数のカウントは完全に電子式なので、「カチカチ音」とは無縁ですし

電池の寿命も１年は確実に持ちます。　

連続して１時間以上歩かない場合は、２年持つこともありました。

高齢者には、２日に一度　週に一度の充電が要求されるスマートウォッチの管理は難しいので

この製品は使いやすいと感じてもらえそう。

３Dセンサーによるカウントなので、振動も歩数としてカウントされます。

このあたりはiPhoneのセンサーとは世代の違いを感じるところ。

小さいけれど、色が明るいので、カバンの中から見つけやすい。

暗いところで落としても、見つけやすいと思います。

３７ミリX７５ミリX１１ミリ　重さ約２０グラム（電池含む）

右側のスリットに、細いストラップを入れることが可能です。

小さな穴はリセットボタン。

電池蓋はコインを使って開けます。

入手しやすい　CR2032　３V電池がヒトツ必要。　

家内に「電池切れ」の報告を受け、１００均で安価なバッテリーを購入したついでに

歩数計自体もレビューしておこうということでした。