「ASUS ZenTour 2016」でいただいた「ASUS ZenPad S 8.0」ですが、幅が約135mm程あるので両脇を親指と中指で挟む形になり、操作はもう片方の手で行なうのが通常時の操作になります。
今まで持っていた他の 7~8インチのタブレットならば、重量もそれなりにあったのでそれが自然だったのですが、「ASUS ZenPad S 8.0」は軽くて(298g)薄い(6.6mm)ためスマホでやっている様に本体を持っている手の親指でスクロールなどの操作もしたくなります。
しかし、両脇を挟まずに手の平にタブレットを乗せるだけでは不安定です。
そこで片手で安定して持つためのグッズが出ており、以前 iPod Touch用に購入した指を通すモノを検討したのですが
これだと貼りつけた部分だけ出っ張ってしまい、机などにタブレットを置いた時に安定しません。
ケースに入れるにも邪魔です。
そこで他にも探してみると、タブレットの背面にゴムバンドを装着する本品を見つけました。
本品ならば装着したまま置いても、上から下までベルト幅分一定の厚さなので、フィンガーフォルダーに比べたら段違いに安定します。
ストラップの長さがスマホでも使えるモノから 3種類あり、本品は 7~10インチのタブレット向けのモノになります。
片手で安定して持てます
伸縮するベルトの両側にフックが付いており
フックをタブレットの上下または対角に引っかけます。
フックには樹脂のコーティングが施されており、傷が付かない様になっています。
上下にかけるとこんな感じです。
表側にフックの端が出ますが、ボタン位置など注意すれば特に問題が無い位の出っ張りでしょう。
こんな感じに対角にかけても良いです。
ベルトと本体の間に手を滑り込ませれば、逆さにしても落ちません。
しばらく使ってみて、両手で操作するのを前提に持つ時には対角に装着した方が安定する感じですが、片手で持って親指操作をする場合は持ち手側に上下にベルトを装着すると操作しやすいです。
両手操作なら、なお安心です
私は「ASUS ZenPad S 8.0」にカバーを付けて使用するつもりはありませんが、薄手のカバーならば付けたまま装着も出来るでしょう。
本品を使う事で片手ではもちろん両手操作ならば更に安定度が増し安心です。
心配なのは、しばらく使っていった場合にバンドがどの位でどの程度伸びてしまうかでしょう。
ゴムを使用しているので伸びてしまう事は避けられないでしょうから、耐久性によって評価はまた変わってきます。
また、同様にフックの樹脂コーティングの耐久性も気になるところです。
これらの変化が出てきたところで追記できればと思います。
-
購入金額
1,210円
-
購入日
2016年03月21日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。