レクレール・ドゥ・ジェニの素敵な紙袋

一箱に4枚の「ミャオ」が入っています。

全部で6種類。

ショコラ・キャラメルブールサレ・ミルティーユ・ピスターシュオランジュ・バニーユペカン・パッションフランボワーズが4枚づつ。

6種類を1枚づつ集めた商品もあり、そちらは1080円。

サクッとした生地に、とんでもなく美味しいチョコレート。

写真ではよく見えませんが、バニラビーンズが浮かんでいました。

上に散らばるトッピングも凝ったものです。

これはフランボワーズ。　おフランスやね。

オススメは定番のショコラとバニラかな。

こちらは焼き菓子のプティ・キャラメル。

5個で1350円です。

何の変哲もない焼き菓子に見えますが、滋味あふれる、深い味わいと良い食感が楽しめました。

やはり合わせるべきは濃い目のミルクティでしょうか。　茶葉はアッサムがオススメ。

観光客の皆さんに人気がある京都のお菓子の多くは、味わいそのものより「パッケージ」「見た目」「名前」が効いているモノが多いと感じてます。

一定のレベルに達している必要がありますが、やはり箱が良いと、贈られた先様が包を開けるとき、箱を開くときにお感じになる「非日常感」「トキメキ感」が高まるのでしょう。

レクレール・ドゥ・ジェニにしても、やはり奇抜な生エクレアにこそお値打ちがあるのだと思いますが、日持ちが問題です。

お一人の女性にお返しするホワイトデーなら別ですが、「女性陣」複数から頂戴したバレンタインのお返しとして贈る場合は

お休みの方もおられるでしょうし、お持ち帰りになるケースもあるでしょうから、個別包装で日持ちのするお菓子が好適かと思います。

このレクレール・ドゥ・ジェニなら、そのプレミアム感・自分で買いづらい価格が衆知されつつあるので、ハラダのラスクやロイズの生チョコと同じように、これから徐々に定番化するでしょう。

可処分所得が大きくて、プレゼント好きの方から頂戴したのですが、おいしくて驚きました。

「仕事で京都へ来たんやけど、寄れるかどうか分からんかったんで、ほんとは生エクレアが美味しいんやけど、こっちにしたわ。」

美味しくて喜ぶ私達の顔を見て、きっとくださった方も嬉しかったと思います。

贈った方も戴いた方も、どちらも嬉しい。　

もちろん自分へのご褒美としても、大きな満足感が得られるでしょう。