時計を常に正確な時刻に校正しておきたい!
テレビ、レコーダーは「地デジ」の信号から自動修正、
パソコンは「ネットのサーバー」の信号から自動修正、とくれば置き時計も自動修正の「電波時計」でしょう。
(他にも「GPS(衛星)時計」と云うのもあります…)
結果は同じでもアプローチが違うのが面白い。
ファーストインプレッション
まず初めに、「リセットボタン」を押し標準電波の受信を開始します。
最初「W(九州送信所)」で約1分間受信をし次に、「S(福島送信所)」
の受信を約1分間で終わってしまい受信出来ませんでした。
試しにベランダに移動すると受信感度が良いのが分かります
(アンテナのマークの量が増えている)方向を変えると、この量も変わるので
どの向きが良いのか目安にもなると思います。
最初、感度の良いところで、バックアップ用の電池だけで受信させて…と思っていま
したが、電池だけでは受信しないのが分かり、AC電源のコードを延長させ感度良好な所へ
持って行き、受信成功!
受信中は表示部が青色になるのだが、その理由は「青色が一番ノイズの影響が少ない」
(受信感度を向上の為)なのだそうだ。
この時計は午前(午後)2,5,8,11時に自動受信を行う。その時刻になると、表示部の色が
青色になり受信状態に…「どうせ受信は無理!」と思い見ていると、何故か受信出来て
しまいました!(受信マーク点灯)何故だろう!?、確かにさっきは受信しなかったのに…
今は受信OK、何故!?詳しいことは分からないが、「結果オーライ!」です。←(後で
分かったのだがこの「受信成功のマーク」は受信成功後、最低24時間は、受信の有無に関係なく
点灯するのだそう。)
その日はずっと受信成功マークは点灯していましたが、翌日朝時計を見ると、アンテナのマークは消えていました、たぶんこの設置場所が電波の届くギリギリのところなようだ…
「時間帯・天候・ノイズ」なども関係しているのでは?!と思い、このままでしばらく
様子をみていたのだが、数日経っても受信せず(OUT!)。
その後…
受信の為に毎度毎度、ベランダに行くのも面倒くさいです…いっその事リピーターを購入
しようか…もはや意地になって来た思いです、もう少しで、ポチりそうでした。
その前に、他の道は無いかと調べると「iPhoneで電波時計を合わせよう」と云うのを
見つけました、このアプリ「JJY Simulator 」は…
「日本国内の電波時計の基準局(JJY)で使用される標準電波を模擬した信号を、13.3kHz
の音声信号として出力し、3次高調波(40kHz)を利用して、電波時計の時刻を合わせる…」
のだそうだ。
早速アンテナを作りiPhoneに接続!
一発で受信成功!!PC版もテストしてみたがこちらも受信成功!なのは良いのだが
実際の受信は40kHzでなく60kHzの方でした、そうなるとこの音声は20kHzの音で
その、3次高調波(60kHz)になるのかなぁ、わかる方教えてくださいね!
とりあえずベランダには行かなくて良さそうだ。スマートに行くなら、リピーターの方が
ベターなんですがコスパ的には考え物…余裕が有れば、最後の手段でポチります!
シンプルで高表示
表示部の配置はデザイン的に良く、見やすい。曜日が漢字ってのも、お気に入り!
外観は黒で引き締まって見え、カッコイイ、高級感がします。
USBポートの出っ張りは、お粗末かな!。
個人的には表示色を「白色」にしたかったのだが、いくら調整しても無理でした、
明るさは「強/弱」が選べますが「弱」で十分だと思います。
競合相手としては、リズム時計の「イロリア」があるが、後発なのにSEIKOを抜けない感じ…
コスパ的には微妙~、購入に少し悩みましたが、総合的に考えると、買って良かったと思います。
やっぱり時計はSEIKO!、ブランド的にも安心感が有りますね。
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購入金額
4,820円
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購入日
2017年04月07日
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購入場所
amazon
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