ゲーテ・インスティトゥートヴィラ鴨川内カフェ・ミュラーでドイツビールを楽しんだ記事を書いたところです。
昨日は
苦さが美味しいイエーバー・ピルスナーをご紹介しています。
今日は同じピルスナービールのビットブルガーのアーカイブを探してきました。
ドイツ酒法に則った清廉なピルスナー
ドイツで初めてピルスナービールを醸造したアイフェル地方の醸造所がビットブルガー。
ドイツ国内だけでなく、ヨーロッパ全土で愛されているピルスナーだと聞いております。
330ミリ瓶入り。
度数は4.8%
大麦麦芽とホップ それにアイフェルの湧き水だけでつくられています。
アイフェルと聞いて、グランツーリスモで走り回っったドイツの山間部を思い出しました。
グランツーリスモ
最も愛したゲームでしたが、きっぱりと止めました。
残りの人生を逆算すると、ビデオゲームにはもう使えません。
PS3もデータごと処分したので、ライセンスもありません。
数枚の写真だけがあの頃を思い出させてくれます。
輸入ビールに「普段と違う」を求める方には向かない普通の日本のビールに近い味わい
グラスに注ぐと、拍子抜けするほど透明で軽そうな黄金色。
味わいも軽快という言葉がピッタリです。
同時に注文したイエーバーの方が、より「日本人にとっての輸入ビールらしさ」を感じます。
ビットブルガーからは、スーパードライのキレに近いモノを感じました。
米やコーンは含まれていませんので、キリンのラガーやサッポロの黒ラベルに感じる甘さや苦味とは違うところにあります。
良い苦味があります。
ほとんどの日本人、日本のビールに親しんでいる愛好家の方々にとって、馴染みやすいピルスナーだと感じます。
日本の地ビールのピルスナーより 癖が少ない感じだとお考え下さい。
魚肉ソーセージではなくシャウエッセンと合うよ
普段のみには高価ですが、非日常を楽しみたい時にオススメできます。
単独で楽しんでも美味しいですし、豚肉料理やソーセージとの相性は抜群です。
ビットブルガーのピルスナー 美味しいビールでした。
でも、イチバンのオススメはクロンバッハの樽生白ビールですよ。
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購入金額
800円
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購入日
2014年12月頃
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購入場所
ゲーテ・インスティトゥート カフェ・ミュラー
KAOさん
2016/01/13
フェレンギさん
2016/01/13