レビューメディア「ジグソー」

簡単操作で色々使える優れモノ

Inateck Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター BR1002 のレビューになります。

このBR1002、これ1つで受信も送信もこなせる優れモノなんですね。

更新: 2016/01/11
デザイン性

シンプル・イズ・ベスト

先ずはパッケージから。

茶色のパッケージにロゴと製品名、そして製品の線画が描画されています。

中箱は黒一色。
蓋を開くとBR1002本体がお目見え。

 

中身は本体に説明書、短めのオーディオケーブル、そして充電用のUSBケーブル。
(USBケーブル写真に入れるの忘れました(^^; )

 

黒を基調にボタン類が赤色で、メーカーロゴは白で。

 

各方向から。

上面部分にオーディオジャックとUSBポートが。
右側面にRXとTXのモード切替スイッチが。
それ以外の面には何も付いていません。

 

説明書はマルチリンガルで、日本語での説明もあります。

Inateckの製品は基本的にシンプルですね。質実剛健で良いと思います。

更新: 2016/01/11
機能性

受信も送信も簡単に使えて高性能

実際に使ってみたいと思います。

と、その前にモードの説明。

RXに切り替えると受信モード(Bluetooth受信機)、TXに切り替えると送信モード(Bluetooth送信機)になります。

開封直後はRXモードになっています。

では、それぞれのモードでの使用用途の一例を……

 

 RX(受信)モード                               

 

丁度年末の帰省の際に新しい音楽CDを作って聞こうと思っていたのですが、年末にPCのHDD吹っ飛ばしてPCが使えない状態になって音楽CDが作れなかったんですね。

幸いスマホの中にはCDから取り込んだ音源が入っていると言うことで、BR1002を使ってスマホの中の曲をカーオーディオで聞くことにしました。

 

先ずはカーナビのAUX(外部入力)端子にBR1002付属のオーディオケーブルを用いて接続します。

スマホでBluetoothクライアントの検索を行いつつ、BR1002表面の赤い丸いボタンを長押しするとBluetoothのペアリング作業が行われます。

帰省の際に実際に阪神高速走りながら使いましたが……
音飛びなども生じず、音もCD再生しているのとそん色ないくらいで快適でした。

 

製品紹介ページや説明書を見てもaptXの表記は見られないのでコーデックにaptXは使われていないと思いますが、それでも十分な音質が確保されているのが凄いですね。

 

 TX(送信)モード                               

 

深夜にTVを見たりする場合、家族の迷惑にならないように音量に気を使いますよね。

通販番組などを見てみると、「TVの音を手元で!」と言った感じのワイヤレススピーカーが売られているようです。

BR1002とBluetoothスピーカーがあれば同じことが出来ますね。

 

先ずはTVのイヤホン端子にBR1002付属のオーディオケーブルを用いて接続します。

BR1002表面の赤い丸いボタンを長押ししてクライアント検索を行わせつつ、Bluetoothスピーカーの方でもペアリングボタンを押してペアリング作業を行います。

スピーカーからペアリング完了音がすればペアリング完了。

後は普通にTVをつけると手元に置いたBluetoothスピーカーからTVの音が流れてきます。

今回はBluetoothスピーカーとして同じくInateckのBluetoothスピーカー MarsBox BP2002 を用いました。

スピーカーの代わりにBluetoothイヤホンを用いれば、さらに周りを気にせずにTVの視聴が出来ますね。

 

更新: 2016/01/11
総評

ちょっとした時にかなり便利

受信にしろ送信にしろ、モード選択した上でペアリングするだけなので、操作と言うほどの操作はありません。
そもそもペアリング操作自体、繋ぐ機器を変更しなければ最初の1回だけの作業ですしね。

 

オーディオへの接続が汎用の3.5mmオーディオケーブルなので、一般的なオーディオ製品ならどれでも簡単に接続して使える点は魅力的ですね。

aptXの記載が無かったので音質を心配していましたが、実際に使ってみるとその心配も吹っ飛びました。
普段aptX対応のBluetoothイヤホンでスマホの音楽を聴いていますが、それと比べてもそん色ないレベルで再生された事に驚きです。

 

ただ1点気になる点も。
表面の赤い丸いボタンの外周部分が白色LEDになっていて、各種動作時のインジケーターを兼ねているのですが……輝度が高いため、今回カーナビで使用したような感じで使うと白色LEDの光が煩わしいと言う欠点も。

 

今回はとりあえず本体表面をカーナビ側に向けて少しでも目に入らないようにしましたが……
ぎりぎりまで光量削った低輝度の物にして欲しいですね。

まぁ、長めのオーディオケーブル用意して見えないところに配置すれば済む話ではあるのですが。

 

受信にも送信にも使える上、片手に収まるくらい小さいので持ち運びにも便利なので、一つ持っておくとちょっとした時に便利に使えるかもしれませんね。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2015年12月25日

  • 購入場所

    Amazon(Inateck)

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