人工皮革のアッパーですが、ご多分に漏れず見事に蒸れません。

ほんのすこしだけ、ホントにすこしだけアンクル周りに出来る隙間が良い仕事をしているのでしょうか？　歩く度に上手く熱を逃がしてくれるように感じます。

new balanceお得意の絶妙のソールが、疲れ知らずの履き心地を教えてくれました。

記憶が定かでは無いのですが、ほぼ3年前に購入し、夏場を除き3シーズン使いました。

歩く距離は約7キロ弱　所要時間は1時間前後。

場所は鴨川河川敷が全体距離の７割程度です。

このソールの減り具合を御覧ください。

その割にアッパーは傷んでいません。

均等にソールが減っているのは、足に合っており上手く運べている証拠だと思います。

ある程度の分厚さがあるので、河川敷にところどころ存在するマーブル敷部分でも痛くありません。

これは３年前のお正月に買ったと覚えています。

ほぼ同じルックスのメイド・インUKやUSAモデルなら２〜３万円しますが、中国製のこれは５千円以下です。

並べると違いが判りますが、実用性は充分備わっております。

new balanceと名がついていれば、一定の履き心地・快適性が担保されるようです。

私的な使用感に過ぎませんが

adidasは　同サイズではキツイです。　より細身の足型が採用されているようです。

　　　　　ソールが固めなので、長距離運転に向きますが、立ちっぱなしでは「スネ」筋肉に

　　　　　負担がかかるようです。

　　　　　クライマクールモデル以外は蒸れる印象。

NIKEは　adidasとほぼ同サイズの足型がつかわれているように感じます。

　　　　　エアインソールの先駆者なので、すこし柔らか目の履き心地の製品が多いようですが

　　　　各モデルによって異なる印象。　

Reebokは　new balanceとNIKEの中間サイズの足型を使っているように感じます。

　　　　　分厚目のソールが柔らか目の履き心地を生んでいるような感じ。

new balanceは　明らかに幅広の足型が採用されているようなので、NIKEやadidasユーザーなら

　　　　　0.5〜1.0センチ小さめのサイズがオススメ。　柔らかく快適な履き心地。

　　　　　どのモデルでも「蒸れない」のが特徴。　各モデルによって価格差が大きいが　　

　　　　　どれも快適性・蒸れない事が担保されているように感じる。

河川敷内舗装路で、等間隔で異なる石が貼られている箇所がありまして、そこを何歩で進めるかが

その日に履いている靴によって決まります。

基準は7歩。　

このnew balanceは、まさに7歩で進めます。

同じ靴なのに、7歩で進めない時は、歩行時間も長めになります。

基準は60分。　概ね60分で帰宅できます。　ありがとね～。

お正月に新しいNORTH FACEを下ろしたので、もうお役御免です。

ここまでソールが減ると、濡れた舗装路では滑ります。

アッパーは傷んでいないのですが、靴箱の専有面積にも限りがありますので

そろそろお役御免です。

たまに薬剤を含ませた靴磨きスポンジで拭くだけでしたが、よく働いてくれました。

ありがとね～。