レビューメディア「ジグソー」

スピーカーエッジのビスコロイド除去

FALCON ブレーキフルード DOT4(100ml)

一般車輌用ブレーキフルード
DOT規格  アメリカの交通省(Department of Transportation)
エチレングリコール アルコールの一種
DOT 4 主成分グリコール ドライ沸点230℃以上 ウェット沸点155℃以上 
ph値7.0-11.5 7中性 8.0を超えて 11.0以下弱アルカリ性

一般使用目的は車両メンテナンスですが、私はスピーカーのエッジ軟化
塗装腐食等を起こす為エッジの種類によっては使用不可
エチレングリコールは空気中の水蒸気を吸収するので水での希釈が可能、
もちろんアルコール(FALCON P-509)でも可能、揮発が有る、粘度が高い

いろんなサイトを読んでみましたが、古いスピーカー クロスエッジに
塗られたビスコロイドにブレーキフルード塗ってビスコロイドを除去せ
ずにそのままだと再び硬化して再度塗っても軟化効果が著しく低下する
ようです。

シリコンシーラントの様等と混ぜる事が出来るか判りませんが水溶性液
体ゴムとはアルコール(FALCON P-509)、水と混ぜる事が出来るので問題
無い。

揮発が接着剤はがし液やアルコールに比べ遅いので水とアルコールで希釈
したブレーキフルードをエッジの塗ってビスコロイド除去がゆっくり出来
る為ビスコロイドが接着剤はがし液を使用した時より多く除去出来、直ぐ
に希釈した所有液体ゴムをエッジの表面で混ぜる様に塗っていけば柔らか
過ぎる位のエッジになる。
スピーカーによっては腰が無いエッジは歪んでしまうので液体ゴムが乾燥
して2度3度塗ったり少量の木工用ボンドやセメダイン スーパーXを混ぜる
と腰が出できます。
ビスコロイドが塗られてない様なスピーカーエッジ特に古いテクニクスの
スピーカーでも試してみましたが、以前303 Aerospace Protectantや
アーマオールより上の手順でやった方が柔軟化します。ただし年月を掛け
てい無いので1年後2年後~10年後の状態がどうなっているのか判りません
ので試してみる方は自己責任で

  • 購入金額

    380円

  • 購入日

    2015年12月05日

  • 購入場所

    グッデイ

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