明和電機が企画したオタマトーン。 私は5年前の今頃、Amazonから買いました。
現在はキューブという会社から販売されています。
老若男女、楽器経験の有無を問わず、口笛のように直感的に頭に浮かんだメロディを奏でることを可能にした電子楽器です。
単音再生 音程は演奏者の技量次第
単四電池を三本使用します。 発生器はオタマジャクシの頭の中に隠されています。
両の頬に当たる部分にスライドスイッチがあり、これを押し付けることで微妙に音程が変わります。
また、シリコンゴム製のオタマジャクシの顔は左右から押し込まれることにより、大きな口が開きます。 先のスライドスイッチと口が開いて、隠されていた発生器が顕になることから、微妙な音程、音量のコントロールを可能にしています。
音量は背面にあるスイッチにより2段階切替が可能。
オクターブは、やはり背面にあるスイッチにより3段階に切り替えることが出来ます。
熟練すると、演奏中にこれらのスイッチをも操作することが可能となるのかも知れません。
尻尾に貼られた金属部に指を触れることにより音程が決定されます。
スライド奏法も可能です。
和音は出ません。
故に一本指をスライドさせて演奏するもよし、四本指を押し替えて演奏するもよし。 です。
きちんとした音程を再現することは難しいと思いますが、
何本かのオタマトーンを用意して合奏するのも楽しそうです。
ただ、不安定な音程に演者も聴衆も耐えることができるかどうか? 心配ではあります。
それなりに楽しい 練習が結果に反映する
これまで楽器には縁がなかった方でも大丈夫。
まずは付属の練習シートを利用して、カエルの歌から始めて見ましょう。
電子チューナーを利用して目印を貼りましたが、押さえる度に音程はズレます。
そこは許してやってくださいね。
パーリーピーポーならずとも、年末年始に楽しみましょう
アマゾンで購入すれば、クリック後すぐに納品されるでしょう。
クリスマスパーティーや年末の忘年会、新年会に充分間に合います。
色違い、顔違いのオタマトーンがあります。
シリコン製の顔は交換できます。 組み合わせを変えれば楽しいかもしれません。
とても楽器と呼べるシロモノではないかもしれません。
しかし、かのテルミンも音程を保つのは至難の業と聞きました。
そう思えば、これでホルストのジュピターを演奏するまで頑張るのも一興です。
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購入金額
2,345円
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購入日
2010年12月頃
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購入場所
Amazon
ぴょんきちさん
2015/11/26
ほんと、守備範囲が広ぉござんすね\(^o^)/
フェレンギさん
2015/11/26
今夜にでもタッチペンを使って試してみます。
目指せ、凡フライをヘッディングしつつもレギュラーを外されないキャラクター。 です。
cybercatさん
2015/11/26
でもこっちの方がいいですよねー。
フェレンギさん
2015/11/26
お持ちでしたら、ぜひ動画をアップロードしてください。
「きよしこの夜」が時節柄良さそうですので。