深夜の情報バラエティ番組で「ハイホーム」と「茂木和哉」という名の 洗剤(クレンザー系)が紹介されていました。
微粒子で汚れをかき落とす
魚焼きグリルの内部をお掃除してますか?
いや、普通はそこまでしないでしょ? と思いながら見ていると 落ちるは落ちる。
かなり綺麗になってました。
他にオーブントースターのガラス蓋が新品同様になる様子が映し出されたので、真剣に視聴します。
カウンターで長年愛用しているオーブントースターのガラスが気になってたんです。
でも、茂木和哉もハイホームも千円超えです。クレンザーに それはちょっと、、、。
ハサミで適当な大きさに切り分けてます
新品は研磨粒子が練りこまれています。
不織布の様に絡み合うナイロン繊維が、汚れを掻き取ります。
やはり、汚れを落とす代償として、自らの構造も崩れるようですし研磨粒子も失われます。
汚れ落ち効果と反比例するように性能は落ちます。
私は100均のハサミで適当な大きさに切り分けて使っています。 それが経済的だと思うんです。
用途によってはスコッチブライト単独で充分な力を発揮しますが、適時クレンザー等と組み合わせて使用します。
漆製品はもちろん、陶磁器やメッキ製品には使えません。
表面を傷つけながら綺麗にする製品です。
禁断のガラスにも使うてみまっせ
本文に書いたように、禁断のガラスに使ってみました。
ワイングラスやシャンパングラスではありません。 オーブントースターの前面ガラスです。
高温にさらされるガラスですので、不用意に深い傷を付けてしまうと破損の心配もあるのですが
そこは注意しながら作業しました。
まずは市販のクレンザーを使って、お店で10年近く使っているオーブントースターを処理。
満足ゆく出来栄えです。 この時は使用前使用後の写真を撮っておりません。
そこで、今度は家内が独身時代から愛用している(30年程)東芝の古〜い製品を処理します。
タコシーさんご紹介のピカールを入手したので、今日はそれを使いました。
ガラスだけでなく、周囲のクロームメッキベゼルまでピッカピカに処理できました。
もちろんピカールの力もあるでしょう。
安物買いの銭失いにならないように
ホームセンターやスーパーなどで概ね300円前後の売値です。
もう少し安い類似品もあります。
でもね、使えば判る性能の違い。
この種の製品はスコッチブライト。
洗剤は花王。 これが私の選択でございます。
-
購入金額
198円
-
購入日
2015年11月頃
-
購入場所
マツヤスーパー
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。