京都造形芸術大学内の春秋座は来年で15周年。
そこで7年前から開催されている立川志の輔独演会。
ようやくチケットを入手でき、初めての「生志の輔師匠」を堪能しました。
私が思う当代一 志の輔師匠の落語は凄かった
3日連続公演の楽日。 午後2時から5時半まで。
珍しく前座が口切りで、7番弟子の志の麿さんの「転失気」。
お待ちかねの志の輔師匠の一席目は、創作落語の名作のひとつ「ディアファミリー」。
年末向けの根多です。
仲入りを挟んで、邦楽「和力」の熱演。
トリは古今亭志ん朝師匠で有名な「柳田格之進」。
素晴らしい熱演でした。
早口でテンポが良いのに、それを観客にことさら意識させないのは、緩急と、その場に私達を引き込む力があるからでしょう。
これまで音源や映像作品だけで楽しんできた志の輔ワールドでしたが、
やはり生は素晴らしかった。
その所作、佇まい、 私が思う当代一の落語家さんです。
これは記念に選んだオリジナル手ぬぐい。
いわゆる落語会で売られている手ぬぐいとは一味違う、素敵な逸品でした。
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購入金額
1,000円
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購入日
2015年11月15日
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購入場所
京都芸術劇場 春秋座
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