単4電池を3本使用しています。　発進シークエンスの効果音と日本語のアナウンスが流れます。

まずはトレーシーアイランドの展開シーンから。　

完調なら、最後の展開まで自動で行われるのですが、撮影時は引っかかりがありましたので、少し手助けしてます。

次にサンダーバード1号の発進シーン。　斜めに降りてくる再現はありませんが、プール下まで移動するギミックがあります。

まずは、スコット！　現場に急行だ！

次は次男の出番。　バージル。　スコットからの報告を受けて最適なマシンが搭載されたコンテナを選んで発進。　椰子の木が倒れ、カタパルトが仰角を付けるところまで再現されます。

この玩具には付属していませんが、遠く宇宙に浮かぶサンダーバード5号との連絡に活躍するのは

サンダーバード3号。

可愛い赤のロケットですが、ホントは1号よりずいぶんでかいんですよね。

これはドーナツ型展望台の真ん中を貫くように発進します。

黄色い潜水艇はサンダーバード4号。

残念ながら、このスケールではコンテナに入るサイズの4号な用意されず、テレビシリーズでも

時折見られた崖の発進口からの出陣です。

太平洋？のどこかに浮かぶ謎の島。　サンダーバードの基地。

トレーシーアイランドです。　当時の設定は西暦2065年。

製作は1965年。　まだアポロが月へ行くことが夢物語だった時代です。

セレブ感たっぷりの暮らし向きでした。

まず現場に急行するのは、長男のスコットが搭乗するサンダーバード1号。

地球上のあらゆる場所に60分以内に到着できるよう、高速、高機動を念頭に設計され。、事故現場に到着後は移動司令室としての役割を担う。

次は３男のバージルが搭乗するサンダーバード2号。　イチバンの花型でしょう。

現場に応じたメカを搭載したコンテナを選び、垂直着陸し、4本の脚を伸ばして、時には海にコンテナを落とします。　ジェットモグラ、潜水艇の4号、大型旅客機の着陸を援助するリモコン台座カーも有名です。

末っ子のアランが宇宙に浮かぶサンダーバード5号と連絡するために搭乗するサンダーバード3号。　可愛いデザインですが、1号比で2倍ほどの大きさです。

宇宙ステーションサンダーバード5号に長く滞在し、世界中からの救難信号に応える大事な仕事は

次男のジョンです。

可愛い潜水艇はサンダーバード4号。　本来のパイロットは4男のゴードンですが、何故かアランがパイロットシートに納まることが多いようです。

２号のカタパルトは仰角を持ちます。　椰子の木が倒れるギミックが嬉しい

３号の発射台。　きちんと真上にドーナツ型展望キャビンがあります

１号の発射台は、見覚えのあるチェッカー模様が嬉い出来栄え。

すこしだけでも斜めに動けば尚良かった。

小さな5号があれば完璧だった。　あ！あとジェットモグラも欲しかった。

新しいサンダーバードARE GO!

ご覧になりましたか？

進化した子供の科学知識に対応した新しい解釈でリデザインされたサンダーバードメカ。

個人的な意見ですが、武器を備えた1号、ロボットアームを展開する3号。

ほんとにありそうな4号。

過去の良いイメージを壊さず、良いデザインのメカです。

無重力を意識した5号は、全く新しい形ですが説得力があります。

ちょっとバルカン艦に似ているのも嬉しいかも。

ただ、2号だけが　ちょっと残念だと感じるのは私だけでしょうか？

2号は「子供の大好きなカブトムシ」のイメージだったのに、

なんだか「クワガタ」艦が強いんです。

いや、クワガタをお好きな方もおられる訳なので、どう言ったらよいのか、、。

オリジナルがワーゲンバスなのに、新型は日本の便利なミニバンみたいになっちゃった。

もう少し丸みが欲しかった。　　

そう感じているのは私だけでしょうか？