DB POWERのミニLEDプロジェクターです。
非常にコンパクトなプロジェクターで、重さはわずか270g。
プロジェクターそのものの解像度は480×320ですが、フルHDまで表示可能になっています。
デザインは本格的なプロジェクターに負けません。
操作系は、本体の上部に設置。リモコンも付属していますが、こちらのボタンで全ての操作が可能です。
本体背面に各種入力系を配置。
こちらにも、SDカードスロットなどがあります。SDカードに収めた動画を直接再生してくれます。いわゆる本機が、メディアプレーヤーのように動作をしてくれます。
本体裏には、三脚固定用の穴があります。これが意外と便利。
AVケーブル、電源アダプタ、リモコンが付属しています。
紙の取説は非常にペラいもの。こちらのQRコードからYoutubeのビデオガイド見られます。英語版ですが、非常にわかりやすい内容になっています。
製品仕様から、映像だけ見るには問題ないという判断で、敢えて厳しい検証を行いました。
パソコンからHDMIでフルHDの出力です。画像だけなら認識できますが、文字はとても認識できません。解像度を下げるなりの工夫が必要ですね。
先ほどのパソコンとは違うパソコンを使いました。解像度は1366×768。画像もだいぶ良くなりました。またフルHDではとても認識できなかった、デスクトップのアイコンのタイトルも、何となく認識できるレベルになりました。
同じパソコンで、Wordを起動してみました。数字は、フォントのサイズになります。
上から、10.5、12、14、18、20、30ptです。
私が見た限り、20pt以上でないと、会議等のプレゼンには使えないでしょう。
検証した感想ですが、製品的にはフルHDまで表示は可能ですが、1366×768までが実用的だと思いました。映画なども、ブルーレイ品質ではなく、DVD品質で十分でしょう。
検証ではパソコンのみを使いましたが、この他、PS4などのゲーム機、タブレット、スマートフォン、プレーヤーなどが接続でき、SDカードスロットも装備した全部入りのLEDプロジェクター。
画質は値段なりのところはありますが、入門機としては最適ではないでしょうか。
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購入金額
7,980円
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購入日
2015年10月07日
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購入場所
Amazon
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