先ずはパッケージ。
海外製品に良くあるシンプルなパッケージです。

そして内容物。バッテリー本体にUSBケーブル2本、そして取説。

取説はマルチリンガルではなく日本語のものが付いてきます。

外観。
黒をベースにオレンジのラインが入ってます。

コネクタ類がある面。
丸いのがあると思ったらLEDフラッシュライトとの事。
そして機器充電用のUSBポートが4つ。

側面には本体充電用のMicroUSBポートが2つ。

何で充電用ポートが2つもあるのかと思ったら、2つ同時に使用することで通常よりも速く充電出来るって事のようです。

容量が20,000mAhもあるので普通に充電してると、結構な時間がかかりますもんね。

反対側の側面には電源ボタンがあります。

電源ボタンを1回押すとバッテリー残量表示、2回押すとLEDフラッシュライトが点くとのこと。

使用前には残量チェック。
開封直後のバッテリー残量は少なめなので、先ずは充電します。

充電が完了すると4つあるLEDの全てが点灯。

LEDフラッシュライトを点けてみました。
予想以上に明るいです。

普段使うことがあるのか？と言う疑問はありますが、非常時には威力を発揮してくれそうですね。

主機能である他の機器への充電を。
タブレット（lenovo YOGA TABLET8）、スマホ×2台（Huawei GR5、SHARP AQUOS SH-M01）、任天堂 3DS LL、の計4台を同時に充電してみました。

一気に4台も繋いで大丈夫なのかな？と思いましたが、充電出来なくなったりする事無く普通に充電されてました。

ちなみにUSBケーブルで機器を繋いだ瞬間から自動的に充電が始まります。
Smartテクノロジーで各USBポートに接続されたデバイスを自動的に検知して、接続された機器に適切な最大スピードで充電するんだそうです。
そして満充電になれば自動的に充電を停止するとの事なので、過充電の心配も要らないようです。

凄いなぁ、と思いつつも、う～ん、と言う部分も。

と言うのも、バッテリー本体の重さ計ったら449gあるんですよね……
手に持つとズシっと来る重さです。

公称値だと454gとの事らしいので、それより実測は軽いわけですが……

普段使用しているスマホ Huawei GR5 が公称値で158gなので、おおよそGR5が2.8台分の重さって事になります。

そうは言っても、GR5のバッテリー容量は3,000mAhなので、20,000mAhなPB20000MSならGR5に6.7回充電出来る計算になりますから、容量比で言えば軽い訳ですが……

これ気軽に持って運べるか？と言うと、う～ん、と悩んでしまいます（＾＾；

ただ同容量（20,000mAh）の他社モバイルバッテリーと比較してもEasyAccのが特別重いって訳ではなく、他社のも同じような重さなので、この容量だと平均的な重さなのでしょうね。

これだけの容量を要するなら、相応の重さも覚悟する必要あり、って所でしょうか……

なお、2本のUSBケーブルで倍速充電、出力用のポートが4つ、と言う当たりが他社の同容量に比べてのメリットになると思います。

他社比較でのデメリットは……無いかな？使い込んでいくと何か出てくるかもしれませんが……
メーカーの知名度が低めってのはありますが、米amazonとかでは評価も高いようですし。

単に日本で営業始めたのが昨年からのようなので、未だ日本国内での知名度は低いってだけのようですしね。

[EasyAcc公式サイト] EasyAcc Monster 20000mAh Power Bank