雑誌GetNavi「素玄目線」の特派員、すっかり申し込んだことも忘れていたが、先日楽しいポータブルスピーカー

でお呼びがかかり、執筆させていただいた。

自分本位のレビューではなく読みやすいように、また事前にプロライターによる再構成・校正があることがわかっていたので、紙面でコンパクトにまとめられて、よりネタになりそうなものを盛り込んだサマリーを用意したり、紙面で語りやすいものと動画も配せるWebで語りやすいものは違うだろうということで、素玄目線の記事がZIGSOWレビューの単なるダイジェストにはならず、さりとて60%くらいはかぶっている．．．というところを狙ったりしたので、結構執筆に神経を使い勉強になった。

そんでやっぱりそうなると刊行された現物が欲しいのが人情。発売日当日に入手。

やっぱ、時期的にコレは外せないよね．．．

この号の大特集としては時期的にやはり「iPhone 6s (Plus)」。今回「s」の定番？として外見は大して変わらないが実は脱いだらスゴ．．．中身が大躍進したとのことだが、自分はまだ縛りもあるので買うつもりがなくここは流し読みでスルー。

記事で興味を引かれたのは、クリーンディーゼル車の特集。最近高止まりしている燃料費を反映してクリーンディーゼル車が活況だが、とくに最近各社が力を入れている小型のユニットを積むBセグメント車中心の紹介（VWの不正問題で今後このブームがどうなるかわからんが）。自分（妻含む）はMT&5ドア（できればワゴン）が絶対条件だったので、車輛更新時期の2013年晩秋にはディーゼルのアテンザワゴンしか選択肢がなく（ガソリンエンジンのアクセラスポーツはギリギリ出ていなかった）、消去法で選んだようなものだったが、乗ってみるとディーゼルのネガをほとんど感じさせない素晴らしい出来で、それを購入した自分にとってはマツダが脚光を浴びるのはウレシイ。もともと以前FDにも乗っていたことがあり、ロータリーやミラーサイクルエンジンといった世界の名だたる自動車メーカーがさじを投げたエンジンをとにもかくにもモノにしたマツダの技術オタク的社風が好きでもあるので。

すっかり乗用車ディーゼル＝マツダという感じになったねー

そしてお目当ての「素玄目線」。自分の書いた散漫な文章がきちんとツボを押さえてまとめられているのはさすがプロライターの「仕事」。そして（ZIGSOWのレビューとはあえてダブらないように提出した）写真は「やっぱりアレが使われたか」と自分の予想が当たって、ちょっとウレシイ。

この写真はきっと使われるだろうとZIGSOWに使ったのとは別の日にわざわざ撮りなおしたもの

ただ、よく見ると本企画「最終回」とのこと。紙面とWebという違う媒体で訴求層も若干異なるため、アイテム・サービス情報誌とモチモノレビューサイトはいい補完関係にあるな、と思っていたので、ちょっとザンネン。

「最終回」．．．．なんだってぇぇぇぇぇぇぇ！！

ただ最後に滑り込みで記事を書くことができて、それは幸せだったな、とおもったり。

ということで死蔵決定ｗ