TronsmartのUSB3.1ケーブルです。

充電及びデータ転送に対応したケーブルです。

長さは1m。

端子の形状はTypeC。裏表に関係なく刺せます。形状はMicroUSBに似てますが、互換性はありません。

USB3.1ですが、USB3.0の上位に当たります。わずかコンマ1のバージョンアップですが、転送速度は大違い。USB3.0が5Gbpsで、USB3.1は10Gbps。bpsだとわかりにくいと思います。MB/sのほうがわかりやすいでしょう。

Gは1000になります。5Gは5000になりますが、これを8で割ります。625MB/sです。

同様に計算すると、USB3.1は1250MB/sになります。

ただし、この625MB/sや1250MB/sはあくまでも理論値になります。

SATA接続でSSD単体を使った場合、実測の上限が550MB/s程度になります。

1250MB/sが例え理論値であって、実測は下がったとしても、優にSATA接続より転送速度は速いということになります。

充電に置いても、電流量を多く、速く流せます。

MacBookがこのTypeCを採用したのは、記憶に新しいですね。

恐らくこれからの1年で、ノートパソコンは元より、タブレット、スマートフォンの多くが採用してくると想像しています。

新しい技術に対応したケーブルなので、割高ではありますが、それだけの恩恵は必ずあります。