こちらはBL-35という製品です。色んな所から同じ製品を出してるようです。よく見るとOlayという中国系メイカーが制作してるようです。Olayの公式ページはわからなかったけど、alibabaなどに店を出してるようですね。amazonで売られてるものは、2台の提供元のDBPowerやFlylinktech(WIMIUS JP)を含めていくつかのところから売られていて、相場もだいたい1万くらいですね。幸い白と黒を手に入れたのでそちらのことを少しレビューしておきます。
売られているものは基本的に同じで、張ってるシールやPCでの解像度認識で若干違うところがあったので製造時期での違いはあるかも知れない。また、起動時のパターンを見るとDBPowerは独自に手を加えたファームを入れてることがわかります。PCで選択できる解像度の数はDBPower版のほうが多いけど、最大解像度が選べるのはFlylinktechです。しかし、物理解像度が640x480なのと選択できる解像度で1024x768や720p,1080pなど基本的なものが選べるからここで大きな差が生まれるところだとは思えないですね。
製品について
付属品からパッケージングまでこんなかんじです。写真に含めてないけど、これらが区画分けされた緩衝材に入っていました。バックパックにも十分入る大きさなので簡易キャリングケースとして使えます。説明書は英語のみですが、WINMIUS JPのほうは彼らが独自に作成した日本語の簡易説明書をPDFで送ってくれます。なくても使えないことがないけど、この辺は販売店での取り扱いの若干違うところで一番の違いです。
見てもわかるように、VGAとUSBが有ります。USBスティックなどにも対応していますね。
12V(2.5A)のDCがついていますが、5V(2A)のmicroUSBをつかったDCもついています。こちらはモバイルバッテリやPCを介して使えます。あとはHDMIとAV、赤外線リモコンの受信機、SDポートがあります。そして下部にkeystone調整があります。大体15度ほどの横方向台形補正ができます。縦方向の補正は自動で行われるようです。
色は白と黒が有ります。白も光沢がある製品ですが、黒も光沢があるピアノブラックです。手垢の目立ち方に差があるかな。当然黒のほうが手垢が目立ちます。個人的には白のほうがお勧めです。写真では露出の関係で白を優先して撮っています。
画質
120-150lmと販売ページでそれぞれ書かれてるのですが、通常のプロジェクタが2000lm位は最低あるので相当暗いというのは容易にわかるでしょう。実際、昼までの利用はカーテンを締めることが必須です。夜ならば普通に使えるかなという程度です。ただし、コントラスト比が1/500なので若干白っぽく感じるのと、物理解像度が640x480ということで粗めだということがあります。この辺は値段相当のもので、数倍上のプロジェクタをイメージすると粗を感じやすくなりますね。
実際はどうかというと、パワーポイントのスライド位だったら、大抵大丈夫ですね。ただし、細かい字になると大変読みづらくなりますね。16ptのフォントでも読めないことはないけど24ポイント以上がいいのではないかと思いました。アルファベッドでしたら十分と言えるのですが、漢字カタカナ混じりの文章にはこの物理解像度が限界だと考えています。さらに粗い物理解像度のものも更に安く売られていますが、プレゼン用としては厳しいと見ています。動画や映画は、十分楽しめます。確かに画像は荒いですが、粗さはさほど気にならないですね。
利用範囲は6-10畳の部屋で鑑賞や小ミーティング用という印象です。どんなものかを判断出来るだけの画像はつけます。ちょっと苦しい写真で申し訳ないです。昼間カーテンを閉めた状態での画像です。
このパターンは http://www.graphics.cornell.edu/~westin/misc/ISO_12233-reschart.pdf とCornell大のサイトで公開されてるものを活用しています。
次はブラウザでこのページを開けて150%に拡大して写しています。
DBPowerがyoutubeでこちらの動画を作っていてそこで映像がどんなものかは一応確認できるので付けておきます。英語ですが、特に後半の映画鑑賞されてるところはどんな感じかつかみやすいと思います。
USBやSDでの対応フォーマットについては
オーディオファイルサポート:MP3、WMA、AAC
画像ファイルサポート:JPG、JPEG、BMP、PNG
ビデオサポー:トMPG、AVI、TS、MOV、MKV、DAT、MP4、VOB
となっています。
熱や騒音について
熱や騒音は低照度のプロジェクタなので危険やうるさいと言ったことは感じません。 温度としてはおそらく高くても50度以内に収まるし、 至近距離で60dB(普通の会話程度の騒音;数10センチ離れれば30dB以下になる)というところだからです。パワーONもプロジェクタですから若干の時間のズレが出てきますが、数秒くらいです。パワーOFFはOFFにするか確認してからもう一度OFFを押したらすぐに消えます。
こちらは温度計でチェックして最大温度を表示させています。
こちらはdB計を使って騒音をチェックしています。その騒音のMAXを表示させています。

また、5VDCモードでおこなった場合はかなり暗いですが、その代わりファンレスになるので静かになります。5Vで利用する場合は省電力モードなのでしょう。
音声
音声は2Wなのでおもちゃみたいなものです。これは全く期待してはいけません。モバイルスピーカーのほうが良い音を出します。モバイルスピーカーは3-5W位は有りますからね。だから、映画鑑賞の場合は外部スピーカーを用意したほうが幸せになれます。
補足
低価格プロジェクタは紹介した2店以外にも色んなモノが売られてるのですが、わかりにくいところが有ります。1080P対応を前面に出しすぎて、物理解像度がわかりにくくなってる場合も有ります。 1080Pの感覚で購入するとほぼ確実に後悔しますし、物理解像度1080Pくらいのが1-2万くらいで買えるなんてあり得ないと認識しておくほうがいいです。
だから、物理解像度、実解像度といったスペックは必ず見るようにしましょう。
また、明るさですが、明るければ熱を多く出すから、その分排熱が強化されていますね。だから、電力や騒音と明るさはトレードオフの関係だということも知っておくと良いです。
先にも触れたけど、これより物理解像度が低いものは更に低価格で売られていますが、プレゼン目的には不可と考えています。
こちらでも実質640x480なので、昔のパソコン程度の解像度はあるというだけの認識でいいと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2015年09月19日
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購入場所










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