竹田恒泰さんの著書は、最近の愛読書の1つ。
もともと、「たかじんのそこまで言って委員会」の常連コメンテーターとして楽しませてもらっている。(関東地区では放映していないのでYouTubeで観ているだけですが)
彼に対する賛同の声、批判の声は様々ですが私は割と好きです。
昨年、彼の講演会を聴きに半蔵門のPHP研究所まで行きましたが、TV番組での発言をさらに超える過激な発言はとても楽しませてもらいました。
華原朋美との恋愛スキャンダルは話題になりましたが、早々、一般女性と結婚してしまうあたり、
リスクヘッジもなかなかのものです。
さて、
8月15日に上梓されたこの書籍ですが、読み終えました。
先の戦争から70年経過したこの時期に、ようやくこのような内容の書籍を出版できるようになったと思うとようやくあの戦争も「歴史」として語れるようになったのだと思います。
けれど、まだまだここまではっきりとしたメッセージを世の中に発信できるかといえば、まだ難しい面もあると思います。
竹田さんだから出版できたのではないかとも思えます。
興味ある方は一読をお勧めします。
改憲派も改憲反対派も是非読んでいただきたい。
読んだ感想はそんな感じです。
そのうえで、今週可決した安保法案について考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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購入金額
886円
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購入日
2015年09月20日
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購入場所
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