EC Technologyのモバイルバッテリーです。

バッテリー容量は22400mAh。

黒と赤のカラーリングが､格好良いですね。

バッテリー残量も、LEDインジケータで一目でわかります。

1つの点灯で0～25％　2つの点灯で26～50％

3つの点灯で51～75％　4つの点灯で76～100％

容量も超ド級なら、大きさも超ド級。iPhone6 Plusとくらべてみると、大きさはさほど変わりませんが、厚みは2.5倍ほどあります。重さに至っては、3倍近くの462gあります。7～8インチのタブレットぐらいの重さと思ってください。

出力ポートは3ポート。1A､2A､2.4Aとあり、スマートフォンからタブレットまで3台同時に充電ができるという優れもの。ただし、3ポートの合計が3Aに制限されることには注意が必要です。

電源ボタンを押すことで、LED懐中電灯にもなります。

電源ボタンは、本体の脇にあります。

バッテリーへの充電は、汎用性の高いMicroUSBです。

充電用のケーブルも1本付属しています。

さて、この超ド級のモバイルバッテリーですが、特徴は何と言っても22400mAhという大容量に他ならないでしょう。

22400mAhと言ってもピンとこないでしょう。どれだけ充電できるかをわかりやすく説明します。

デジモノの好きな私は、普段、iPhone6 Plus､Nexus5､MADOSMAと、iPad Air2､Vivotab Note8を持ち歩いています。

それぞれのバッテリー容量は、

iPhone6 Plus　2915mAh

Nexus5 2300mAh

MADOSMA 2300mAh

iPad Air2 7365mAh

Vibotab Note8 3950mAh

合計が18830mAh

この5台のデバイスをフル充電しても、お釣りがあります。凄いでしょう。

これだけの大容量のモバイルバッテリーが、これまた、4000円でお釣りが来ます。凄い時代になりました。

これだけ凄いモバイルバッテリーですが、気を付けたいのは、やはり重さでしょう。容量を優先するか、重さを優先するかで判断してください。