SoundPEATSのスポーツBluetoothヘッドセット、Q800です。
従来のスポーツBluetoothヘッドセットとは、デザイン的にも一線を画する製品です。
首からぶら下げて使用します。従来のスポーツBluetoothヘッドセットは、右と左のイヤホンがケーブルで繋がっています。ずっと音楽を聴いている時は問題ありませんが、使わない時は首にぶら下げるか、ポケットに収納しなければなりません。首からぶら下げるといっても、ケーブルタイプなので、ランニングなどをすると、間違いなく落下します。
これなら、そうした心配はありません。
装着したイメージです。一見何を首に巻いてるのかわからないでしょう。
イヤホンケーブルは製品だけを見ると短いように感じましたが、このように突っ張ることなく装着できます。
勝手に名前を付けますが、ネックリングで操作を行います。右側では、ボリュームのコントロール、着信/終話ができます。
同じ右側の内側には、マイク、電源スイッチ、充電用MicroUSBがあります。Bluetoothヘッドセットでは、プッシュ式の電源スイッチが多いですが、この製品はスライド式になっています。
左側では、再生/停止、早送り/巻き戻しの操作ができます。
このお皿のところには、磁石が入っており、イヤホンがピタッとくっつきます。
充電用ケーブル、サイズ違いのイヤーパッドも付属しています。
主な仕様は、Bluetooth4.0とaptX対応です。
Bluetooth4.0以降では、iPhone側でヘッドセットの充電状態が確認できるようになりました。
aptXについては、過去にSoundPEATSのヘッドセットで解説してきたので、ここでは割愛しますが、結論だけ申し上げておきます。
SoundPEATSのヘッドセットは、aptX非対応のiPhoneでも、十分高音質です。試聴してもらえれば、納得いただけるはずです。
さて、このヘッドセットの音質についてですが、若干高音が刺さる感じがありますが、Bluetoothヘッドセットでは高音質の部類に入ると思います。
低音も重低音とはいいませんが、ほどほどの低音は出ています。中音域は問題ありません。先述したように、高音が少し刺さる感じがありますが、これは聴く音楽ソースにもよりますので、ソース選びで高音が刺さるようなことはないでしょう。イコライザーで調整できるなら、楽曲は選ばないと言えます。
SoundPEATSのフラッグシップのQ6の音質には勝てませんが、それに準ずる音質を備え、尚且つ機能的。挙げ句、コスパに優れているので、スポーツBluetoothヘッドセットを初めて使ってみようという方には、是非おすすめします。
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購入金額
2,899円
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購入日
2015年09月17日
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購入場所
Amazon
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