2枚あるRaspberry Pi2 Model B(以下、2B)の1台(オールラウンダ用途で使用)に使用しているケースです。
オークションで入手したため、正式な品番は分かりませんが、素材・形状から判断すると品番が一番近いと思われます。
ケースは楕円円筒状で、“小さい初代XBox”とか“ウィスキーフラスコ”とか、そういう印象です。
素材がプラスチックのせいか、サラッとした表面(表面加工名称度忘れ)の割に、指紋・皮脂の跡が目立ちます。
指紋が目立つものの、丸みを帯びているため、スタイリッシュというかスリムな印象を覚えます。
パーツは、上蓋・下蓋・片サイドパネルの3部品構成で、基板を入れた状態でネジ留めします。
ネジは目切りのため、何度も開け閉めしているとネジ穴が切れてしまう可能性がるので注意が必要です。
もう一つ注意点ですが、microSDを挿入する部分が、スリットになっているのですが、基板との間に隙間があります。
そのため、挿入角度を間違えると変な位置に入っていき、ケースの中に落ちてしまいます。
落ちてしまうと、ネジを開けなければならず、前述のネジ切れの確立が上がってしまいます。
同様の形状のケースは他にも販売されているようですが、基本構造は一緒だと思いますので、microSD脱落の問題は抱えてるのではないでしょうか?
あとは、買う人の好みで素材・デザイン違い・色で選択することになるかと思います。
実は2B基板には「デスフラッシュ現象」という問題があります。
詳細は秋月電子のHPから辿れます。英語ページでえらく難しい解説なので私にはよく分かりません。
簡単に説明すると、電源ICの皮(モールド)が薄く、キセノンフラッシュや紫外線等の強い光を浴びると、電子が放出され電位が生まれ、それによりリセットが発生する(間違ってるかな?)というものです。
zigsowの登録のために写真を撮った瞬間にリセットが発生されては困るので、私は2B用のケースは透明のものを選ばないようにしています。
電源ICだけを保護すれば解決するのかもしれませんが、透明なケースから見える基板にシールがあるのは、なんとなくカッコ悪いのでケースで保護する方針としました。
最初に書いた通り、プラスチック素材ですのでチープな感じは否めません。
ただ、保護ケースとしては十分ですし、+若干スタイリッシュなので、良しとします。
そういう意味では、これも可もなく不可もなくといったところでしょう。
-
購入金額
750円
-
購入日
2015年05月05日
-
購入場所
ヤフオク
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。