PitakaのiPhone6 Plus用のケースです。

素材はアラミド繊維でできています。色はBlack/Glay。

アラミド繊維は，3大合繊の一つナイロンと同じ，ポリアミド（アミド結合によってできたポリマー）です．
ナイロンの化学構造が脂肪族ポリアミドであるのに対し，アラミド繊維の化学構造は芳香族ポリアミドです．このため，ナイロンとは区別して アラミド と呼ばれます． 

アラミド繊維は，高強度，高弾性であり，防弾チョッキ，プリント基板，光ケーブルの補強材などに幅広く利用されています。

実際、米軍の兵士の着用しているジャンパーなどで使われています。

アラミド繊維をスマホケースに使うことで、軽くて、強く、耐摩耗性あり、長期間スマホを守ってくれます。

ケース内側には、PIKATAのロゴがプリントされています。

iPhone6 Plusに装着してみました。ケースの厚みは0.65㎜で、ケースを着けた感覚がありません。

電源ボタンのところはカットされています。

素材は薄いので、上下を隠しても良さそうですが、填めたら外すのが大変なんでしょう。上部の角の部分以外はカットされています。

電源ボタン同様に、マナースイッチ、ボリュームボタンのところもカットされています。

こちらも上部と同じように、角の部分はカットされています。

見た目素材もカーボンによく似ています。

一般的には、軽くて丈夫なケースと言えば、ポリカーボネート樹脂ですね。確かに軽いケースもありますが、軽くしたことで耐久性は低くなってしまってます。元々耐摩耗性が低いので、すぐに傷が入ります。

そうした耐久性を重視して、デザインもクールなものを探されている方には､少々値が張りますが､こちらをおすすめします。