サイズ自体もほぼ変わらず、大きく変わったのは前面パネルとトレーくらいでしょうか。

排紙用のトレー部分がパネル操作で排出・収納できるのはおしゃれです。

なお、EP-805以来のカラーリングバリエーションも黒（AB）白（AW）赤（AR）とそろっています。

背面に搭載されている両面印刷ユニットです

背面からの手差し印刷も可能です。

セットアップについては、箱から出してUSBまたはLANケーブルで接続しインクをセットした後、後はPCにドライバ等のソフトをインストールするだけです。

あと付属インクは「セットアップ用」となっているので、通常のインクよりも内容量が少ない可能性はあります。

ただ、一応ドライバをインストールしましたがEP-805で常に最新状態にしていたので、関連ソフトなどもそのまま使えますし、この手のドライバは基本同シリーズの最新機種をサポートしているのでひょっとしたらそのまま使えた可能性もあります。

こちらに表示されているように、本機のインクはIC80シリーズになります。

ところが前機種のEP-805はIC70シリーズなので、残った未使用インクが使えないのです。

また70シリーズと80シリーズでは微妙に80シリーズの方が高いため印字コストは若干上がる感じです。

なお、今年発売の新機種はまた別の系統のインクになるようです。