日帰りツーリングには必要十分のサイズ
積載性皆無のZ250のツーリング用として愛用しています。
サイズ的には、小ぶりなタンデムシートにも乗せることができ、安定感もあるので気にいっています。1泊ツーリングなんかは時間がなくてできないので、半日~1日のツーリングがメインですが、その程度の持ち物であれば問題なく積めます。
開口部は上の写真のような感じ。Z250の場合、タンデムシートが小さいので、真ん中のタンデムシート部分だけ少し盛り上がる感じになります。内部で荷物が動かないように左右にベルトも付いています。
両サイドのジップ解放で最大27リットルほどの容量を確保できます。解放するとかなり積載スペースが広がります、自分はシートバッグ取り付け時には常時拡張スペースを解放しています。
拡張スペース解放時どれくらい入るかの一例です。
<メイン>
・一眼レフ(マイクロエンフォーサー Panasonic G2 ズームレンズ付き)
・タオル2枚
・着替えのTシャツ
・お土産スペース(500mlペットx2程のサイズ)
・ツーリングマップル&ビニール袋(フタ部分にメッシュポケットあり、そこに入れる)
<サイドポケット>
・サイフ
・スマホ
・モバイルバッテリー&USBケーブル
・カメラ類予備バッテリー&予備SDカード
・レインカバー
普通のツーリングに必要なものは、まず全部入ります。
ほか、両サイドに500mlペットボトルが入る袋が備え付けられており、夏場のツーリングに重宝します。
取り付けも簡単で、付属の4本のベルトをバイクの荷掛けフックやバーに固定するだけです。
Z250の場合、上の写真のようにタンデムシート内部にフックがあるのでそこを使って2カ所固定しています。ほか、後ろ側のもう2カ所を荷掛けフックに固定。
固定ベルトはナイロン製。バッグとの固定部分は樹脂製です。伸縮はショルダーバッグのナイロンベルトと同じ、樹脂部品で長さを調節する形です。ツーリング中に固定が甘くなってバッグがずれるなんて事は今のところありませんが、時々確認するとベルトが少しずつ緩んでいることもあるので、時々固定を確認したほうが良いです。
バッグ自体、少々の雨では内部まで水が入らなそうな作りですが、レインカバーが標準でついてきます。バッグごとくるんで紐で絞る形なので、強風の中走っても外れることはありませんでした。
とりあえず持っておけば何かと便利
さすがに、キャンプツーなんかに使うには積載力に乏しいですが、日帰りツーリングには十分なサイズです。
固定ベルトは6本付属しており、レインカバーも付いてきます。これらは、アフターパーツとしてメーカーや小売店、ネット通販などで追加購入も簡単です。消耗品の入手性が高いのはうれしいです。
気になる点としては、シートバッグ全般に言えますが取り付けると乗り降りにやや邪魔になるという事でしょうか。当方、足が短い方なのでなおさらです(汗)
ツーリングにはカメラを持って行きたいし、ちょっとしたお土産も買いたい。でもあまり大きなシートバッグはタンデムシートの大きさ的に難しい…。ツーリングといっても日帰りツーリングで十分!
そんな自分にはジャストサイズのシートバッグです。
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購入金額
8,697円
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購入日
2015年06月22日
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購入場所
webike





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