帰国第2弾

まるで本物。チタニウム製？？

とうとう手に入れることが出来た念願のホットトイズ・アイアンマンは、渋過ぎるシルバーセンチュリオンことmark33。
鉄軍団乱れ撃ちだった映画｢アイアンマン3｣に登場したmark33は、レッド＆ゴールドが基本色のパワードスーツの中では異色のレッド＆シルバー。
従来のアイアンマンと比べると、全体的に角ばっていて、ひとまわりくらい分厚い装甲はいつも以上にメカニカルな感じがする。

島で入手したコミック1986年7月号。

 通称シルバーセンチュリオンは原作版でも人気のあるパワードスーツで、ヴィランであるアイアンモンガー（映画版では１作目でジェフ・ブリッジス扮するオバディア・スティンが装着した）を倒すために開発されたスーツ。

宇宙でも活躍できる仕様のようです。

ううむ…大きい！！

多少のキズモノだから3分の1の価格。どうせアイアンマンはいつも傷だらけになっていることだし、しかも原作版のシルバーセンチュリオンは私の好きなアイアンマンだから、この33型を手に入れることが出来たのは幸運。

どこから見ても鉄の塊だ。コイツはカッコイイ。
 ひんやりとした感じのメタリックレッドの塗装がとにかく美しい。
オールプラ製なので手に取ると意外なほどに軽いのだが。

リパルサーレイが光るギミック。そしてそれぞれの指が可動する。

眼部、胸部リアクター、両手と４箇所にLED発光ギミックがあるのだが、４箇所いちいちネジ開閉して電池を装填するのも面倒だし、ネジ穴がもうすぐ駄目になりそうな頭部箇所も不安だったので、店頭確認後は発光させずにいる。
しかしこの立体モノでとにかくうれしいのが、トニー・スタークの顔が差替え様頭部パーツにしっかりと再現されていること。

映画のワンシーンが蘇える。

トニーのヘッドはバトルダメージ版

肖像権を取得しているだけに、どの角度から見ても良く似ている。

サンプル写真よりも、ロバート・ダウニーjr.によく似ており、生々しい傷をはじめ表情豊かな眼、毛穴までとその緻密な造り込みに驚く。
ホットトイズは敷居が高くて中々手が出せない高嶺の花。が、その価格に見合う高い満足度を与えてくれるおもちゃだと思う。

いつの間にやらコレクションが増えたアイアンマン。妻と息子が帰省して留守をイイことにおもちゃ並べ放題。