9月の5連休に、お遊びお試しWindows8.1PCをWindows10へのアップグレードしてみました。
アップグレードの遅延設定を確立(2015年11月27日 追記)
この前のTH2へのアップグレード時にはかなりの時間が必要だと判明し、お遊びPCでは大丈夫でも、メイン機やサブ機でのWindows Update時のアップグレードは御免だ!!!
幸い、両機ともWindows10 Proにアップグレード予定なので、お遊びPCのWindows10 Proでアップグレードの遅延設定を確立してみよう。
1.事前にアップデート内容を確認出来る様にする
Windows8.1まではWindowsUpdateで更新がある場合は内容を確認出来、その後に選択してインストール出来るが、Windows10でのデフォルト設定では「確認=そくインストール」となってしまうので、Proバージョンでは事前確認が出来るとの事なので設定してみる。
まずは設定前の「設定」に有る「更新とセキュリティ」の「Windows Update」です。
「Win」キーと「R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、「gpedit.msc」と入力して「OK」ボタンをクリックします。
何故か 注意ウインドウが出てきます??? 「OK」ボタンをクリックします。
「ローカルグループポリシーエディター」が出てきます、設定と確認する場所は「コンピュータの構成」ー「Windowsコンポーネント」ー「Windows Update」に有ります。
右に有る「自動更新を構成する」をダブルクリックし、 「有効」をオンにして、「2. ダウンロードとインストールを通知」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
これでアップデートが有る時は先に確認出来るはずですが、Windows Updateの「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックするとインストールまでされてしまうので、出て来るまで待つ時間が必要の様です。
2.アップグレードを延期する
先ほど設定したので、「一部の設定は組織によって管理されています」に変わってますね、「詳細オプション」をクリックしてアップグレードを延期しましょう。
「アップグレードを延期する」にチェックを入れます。
これで時間のかかるアップグレードは延長された?はずですが、何時まで延長されたのでしょうか?
それは次の設定で出来ます。
3.アップグレード延期の「継続時間(月)」の設定
「ローカルグループポリシーエディター」の 「アップグレードおよび更新を延長する」をダブルクリックします、「有効」を有効にして、「期間(月)」を変更します、私は取り合えず最長の8ヶ月にして、「OK」ボタンをクリックしますた。
これで「ローカルグループポリシー」の設定は終了です、「未構成」が「有効」に変わってますね。
最後に「おまけ」ですが、上記の設定で自動的にUpdateを確認すると思っていたのですが、前回の確認後の12時間後では自動的に確認してくれません???、有りました22時間程経過しないと確認しに行かない様な設定だと思われる物を見つけました、実際には有効にはしていませんが、「自動更新の検出頻度」が22時間がデフォルト設定の様ですね。
一応設定しましたが、LivaX2のWindows10がHomeエディションなので、LivaX2でWindows Updateが有った時にProを確認すると、動作確認が出来そうです!!!
下記のテーマでレビューします。
■ Windows10 Pro のISOファイルのダウンロードとインストールDVDの作成
■ アップグレードインストール
■ 設定の確認等と再設定、改良?それとも改悪?
■ FLAC
■ Windows 監視カメラソフト
■ 一応、ベンチマークを計った
■ 消費電力
■ 使用感等
Windows10 Pro のISOファイルのダウンロードとインストールDVDの作成
私が考える一番簡単なWindows10へのアップグレード方法は、アクティベーションされているWindows7または8.1PCに、Microsoftが提供するWindows10のインストールプログラム(ISOファイル)をDVDに焼いて、Windows7または8.1PCが起動している状態から、Windows10のインストールDVD内のSetup.exeを起動し、インストールする方法です。
後々もWindows10の調子が変になった時には、このDVDからクリーンインストールが出来ますし、私の場合は、面倒を見なければならない義兄のPCにも使用するからです。
それでは、まずダウンロードからで下記のアドレスから行います。
http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ダウンロード画面の32ビットと64ビットの違いは、ダウンロードを行う今使用しているPCが32ビットか64ビットかで選択します。
64ビットPCでダウンロードした「MediaCreationToolx64.exe」のアイコンで、此れを起動します。
ISOファイルを取得するので、「他のPC用にインストールメディアを作る」を指定し、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
今回は「日本語」、「Windows10 Pro」、「32ビット(x86)」用なのでそれぞれ選択し、 「次へ(N)」ボタンをクリックします。
後でISOファイルからDVDに書き込みますので、「ISOファイル」を選択し、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
「Windows.iso」ファイルを保存する場所を指定します。
ダウンロードが開始されます。
ダウンロード終了後にファイルの検証確認が始まります。
検証確認後、現物の「Windows.iso」ファイルを作成します。
この画面でインストールDVDを作成しても良かったのですが、ISOファイルを右クリックすればDVDに焼けますので、「完了(F)」ボタンを押しました。
それでは、DVDディスクをDVDドライブに入れて、「Winodows.iso」ファイルを右クリックし、「ディスクイメージの書き込み」をクリックします。
「書き込み後のディスクの確認」のチェックを入れて「書き込み(B)」ボタンをクリックします。
書き込み作成中です。
書き込み後の検証作業中です。
検証も正常だと確認され、終了です。
出来上がった、Windows10 ProインストールDVDの内容です。
アップグレードインストール
アップグレードするお遊びお試しWindows8.1PCの仕様は下記になります。
【CPU】 : Celeron E3200 2.4GHz DualCore
【MB】: Foxconn G41S-K メモリスロット1
【メモリー容量】: 2GB DDR2 400MHz(シングルチャンネル)
【HDD】: TOSHIBA 2.5inch 320GB MK3265GSX
当時では省電力を目指した、ショボイ性能のPCです。
Windows8.1でもドライバーの提供が7止まりだったのでICH7が不明なデバイスでドライバーが有りませんでした。
8.1のライセンス認証済みですが、10で認証されるでしょうか?
でも、ドライバーが一部欠けていても「アップグレードに進む準備ができています」との事なので、アップグレードしましょうか。
Windows10へのアップグレードはインストールDVD内の「Setup.exe」を実行します。
準備中になります。
今回の目的はアップグレードが成功し、アクティベーションが成功することなので、その途中に余計といっては何ですが、不要な事はエラーの元になりかねないので、重要な更新プログラムのインストールはしません。
再度、準備中です。
「ライセンス条項」を読み「同意する(A)」ボタンをクリックします。
インストール準備作業の確認中です。
噂通りWindows Media CnterはWindows10では利用不可の様なので、「確認」ボタンをクリックし、「情報の更新(R)」をクリックします。
今頃容量の確認? もっと早くにするのが親切ではないのかな?
インストール準備の完了です、「インストール(I)」ボタンをクリックします。
私のPCは設定を弄っている項目が多いと思うので、どれ程引き継いでくれるかは不明ですが、可能な限りやってもらいましょう、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
このPCは縦表示させているのですが、いきなり横表示になり、インストール開始です。
見づらいですが、左下の「ファイルのコピー」が始まっています。
2つ上の映像の「Windows10をインストールしています」から、下記の「ようこそ、こんにちは」の画面が出るまで、45分必要でした。
アップグレード元のパスワードを入力し、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
見づらいですが、左下の「設定のカスタマイズ(C)」から内容を確認してみました。
設定のカスタマイズ その1です。
設定のカスタマイズ その2です、試しに下つの項目を「オン」を「オフ」にしてみましたが、実際には元のオンで設定してます。
新しいアプリの説明です。
しばらく待ちました。
終わったのか?と思いきや、最後の処理だそうです。
おいおい、あと少しかよ。
はははは、ダメ押しのメッセージ、ショボイPCだから仕方がありません。
おっ、元8.1の設定縦表示に戻ったぞ、設定を多く引き継いでくれると有難いです。
すいません!!!
インストール完了直後のデスクトップ画面を撮り漏れました!
気が付いた時にはカスタマイズしてました!
設定の確認等と再設定、改良?それとも改悪?
■ 引き継がれていると思われる設定
まず、一番大切な「Windows ライセンス」もちろん認証され、アクティベートされていました。
一番引き継いで欲しくなかった、デバイスドライバーの未インストールですが、引き継いでいます、個別にインストールしようとしましたが、やはりWindpws7までしかドライバーは存在しない様です。
電源オプションは引き継がれています、下記は一例ですが、「ハイブリッドスリープ」がオンになっていると、真のシャットダウンしなかったり、BIOSに入り損ねたりしますのでね、他の項目も引き継がれています。
ディスプレイの表示の変更も引き継がれていました。
上記のディスプレイの設定は「コントロールパネル」内に有りますが、下記は「設定」内に有りますね、一番下の「ディスプレイの詳細設定」をクリックすると、コントロールパネルに飛ばされますけどね、なんか中途半端ですよね。
エクスプローラのオプションの表示タブも引き継いでいる様です、下記は一例で「隠しファイル」の表示とか、拡張子の表示とかですね。
引き継いでいると言えば、言えなくも無いWindows Media Centerの代わりアプリのWindows DVDプレーヤーがインストールされています、因みにストアで見たら\1,500なんですね。
■ 引き継がれてい無い設定
すいません、リモートアシスタンスの接続を行わないと設定したはずなのですが、確信がありません、Windows10をインストールした事によって新たにサポートの為に有効にしたと思っているのですが‥‥
1200X1920での表示をさせていると、文字が小さくて耐えられません!
「テキストサイズのみを変更する」は引き継いで欲しかったのですが、ダメでした。
■ 改良?それとも改悪?
を? これは? と思ったのが「オフラインマップ」です。
Windows Phoneへの橋渡しかもしれませんが、この機能が完全に作動した時にはWindows Phoneの買い時だと思っています、未だにガラケーなので。
地図のダウンロードに進んでみます。
アジアの中に日本が有りませんでした、残念です。
オンラインでマップアプリはカーナビとしては動くんですがね。
Windows10でどうしても許せなかったのが、タスクバーにドデンと鎮座した「WebとWindowsを検索」ボックスです、ハッキリ言って私にとっては邪魔です、Microsoftさん大きなことを言って御免なさい。
タスクバーを右クリックし「検索(H)」の中の「表示しない(N)」にチェックを入れ、非表示にしました、これで広々としてます。
今回は、お遊びお試しWindows8.1PCを試しにアップグレードしましたが、今回のWindows10では慎重で行きたいと思っていますので、軽々とこれから出てくるコルタナとかの新たな機能を追加インストールしたく有りませんので、「アップグレードを延期する」にチェックを入れておきました、これなProバージョン以上の機能だったと思います、Homeは強制アップグレードで人柱にされるのかな?
Microsoftさん御免なさい、スタートメニューがこれでは、Windows10を使い続けたくは有りません!!!!!!!!!!!!
対策としてClassic Shellを下記のアドレス(窓の社)からダウンロードします。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/classicshell/download_11122.html
デスクトップに保存したClassic Shelのアイコンです、ダブルクリックしてインストールします。
慣れ親しんだ構成で、ホッとします。
Classic Shellの文字がもう少し大きければ最高なのですが。
FLAC
Windows 8.1までのPCではハイレゾ再生に対応している音楽再生ソフトが必要で、Windows 10では、Windows Media PlayerでFLACファイルの再生が可能になり、WAV、FLAC形式の96kHz/24bit、192kHz/24bitなどのハイレゾ音源の再生もできるようになった、との事です。
因みに普通の音楽CDは44.1kHz/16bitです。
以前にiriver B100レビューを行った時に、CDからMP3形式とFLAC形式でリッピングしたのだが、FLACの圧倒的な音の広がりや繊細さを覚えていますので、FLACに挑戦です。
それでは大事な機器、DigiFi(デジファイ) No.7 別冊ステレオサウンド の付録USB DACを繋いだだけで、認識しました。
このUSB DACの性能は??? 「コントロールパネル」-「サウンド」-「再生」タブをクリックすると、再生用のオーディオデバイスが表示され、「USB DAC」を選択し右クリックし「プロパティー」をクリックし、「詳細」タブを開く。
ハイレゾとまでは言えませんね、CDよりはましですがDVD音質の48kHz/16bit。
さて、お気に入りのスピーカー(ミニコンポのスピーカーだけ使います)からはUSB DAC経由で音は出るのでしょうか?
???Windows10でFLACとかの設定は???
とりあえず他のPCでMediaMonkey Standardで18枚のCDをFLACにリッピングした6GBのファイルを\PC\ミュージックにコピーしました。
とりあえずは、一曲をダブルクリックすると「Grooveミュージック」アプリで綺麗でいい感じで再生できました。
Windows Media Playerを立ち上げてみたら、自動的にコピーした6GBのFLACファイルを全て読み込んで再生可能になりました。
Windows Media Playerでリッピングは出来るはずだが?
「整理(O)」- 「オプション(C)」 - 「音楽の取り込み」タブ - 「取り込みの設定」 - 形式を 「FLAC(ロスレス)」に設定し、「CDの取り込みを自動的に開始する(R)」と「取り込み後にCDを取り出す(E)」にチェックを入れました。
音楽CDをドライブ入れると、「取り込みオプション」が現れた、著作権の問題を解決するための問いかけですね、一番下のチェックは必須かな。
リッピングが始まりました。
リッピングが終了すると、次のリッピング作業を待っている状態。
ちゃんと指定フォルダーにリッピングされた様ですが、FLACファイルだとは表示されていませんね。
エクスプローラーで確認すると、拡張子は.flacになっていました。
FLACファイルのプロパティをみてみると、最初にFLACファイルを再生した「Grooveミュージック」アプリで再生される設定になっていますね。
まだ、再生ソフトを決定していませんが、既定のアプリの変更は、「設定」-「既定のアプリ」-「音楽プレヤー」をクリックします。
ストアには「MUSIC」アプリも有るらしいですが、MediaMonkeyを入れてみるのも良いかもしれません。
■iriver B100(付属チューニングイヤホン)と今回のWindows10での聞き比べ
試聴した曲は、アメリカのピアニスト、ジョージ・ウィンストンのアルバムで
「Autumn」、ピアノソロが続く音場の広がりを感じ取れるアルバムです。
今回利用したミニコンポのスピーカーは、お店で何台も何台もの聴き比べを行い超お気に入りの音を出すスピーカーです。
元々はイヤホンよりはスピーカーで聴き事を好む事を前提にして、読んでください。
音場の広がりの中にB100専用にチューニングを行ったイヤホンではピアノの位置がハッキリと現れて、目をつぶって聴きこんでいくには良いです。
対してWindows10側は超お気に入りのスピーカーのせいも有りますが、自然な感じでこちらの方がやはり好きですね、B100よりはピアノの位置は少し曖昧にはなりますが。
Windows 監視カメラソフト
Msakoは下記アドレスからダウンロードできます。
使用するWindowsのバージョンをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行しインストールします、簡単だったので映像は無しです。
USBカメラをPCに繋ぎ、Msakoを起動すると、カメラの登録を促されます、登録しましょう。
接続されているカメラの一覧が現れ、使用するカメラのチャックボックスにチェックをいれ、「登録」ボタンをクリックします。
Msakoの初期起動画面です、解像度は640X480がデフォルトの様です。
Msakoを起動すると、CPU使用率は16%前後ですが、動態検知を作動させると、少し下がるくらいですね。
消費電力h36W前後で、USBカメラも電力消費をしているますので。
私の使用したい機能は、動態検知した物を動画保存ですので、右にタブが沢山並んでいる中の「映像保存」タブを選択し、次に真ん中の「動画」タブを選択します。
「イベントを動画で保存する」チェックボックスにチェックを入れます、形式は「MP4」で十分だと思います、設定は簡単でした、それでは下にある「開始」ボタンをクリックしましょうか。
画面には動態は映っていませんが、動態を検知し「イベント発生中」の表示が現れ、「停止」ボタンも赤く変化し、各イベントを表示するウインドウにイベントが追加されます、また、イベントをクリックすると「動画再生ウインドウ」が現れます。
下記が動画再生ウインドウです
動態検知中のCPU使用率は25%前後に上がります、その後ファイル保存の為なのか判りませんが、一時的に80%を越えますね。
動態検知中の消費電力は43W前後
下記はMsakoで監視中にWindows Media Playerで音楽を再生したときの物で、CPU使用率は24%前後です。
その時の消費電力は40から44Wくらいです。
Msakoの解像度をUSBカメラの最高解像度の1280X1024に上げてみました。
その時のCPU使用率は32%前後になります、640X480時と比べると16%程UP。
下記は更に、 Windows Media Playerで音楽を再生したときの物で、CPU使用率は39%前後で、640X480時と比べると15%UPです。
その時の消費電力は48から52Wほど。
ContaCamは下記アドレスからダウンロードできます。
http://download.cnet.com/ContaCam/3000-2348_4-75180647.html
ダウンロードしたファイルを実行しインストールします、簡単だったので映像は無しです。
USBカメラをPCに繋ぎ、ContaCamを起動しセッテイングします。
「Settings」-「G;pba; Settings」をクリックします。
「Start With Windows」にチェックを入れると、次回Winodowsの起動時に自動的に立ち上がります。
次回Windowsを起動したときにトレイに隠れています。
これ以降のセッティングを行うと、USBカメラを繋いでいればWindows起動後に自動的に動態検知しファイルに保存します。
次に「Capture」をクリックし、繋いであるUSBカメラをクリックします。
現在USBカメラが映している物が表示され、その手前に「Camera Basic Setting」が出てきます、私が動画を保存したい形式「MP4」が既に設定されていますので、「OK」ボタンをクリックします。
次に左の方の「Camera Adbanced Settings」ボタンをクリックします。
ここでもデフォルト設定でOKですが、「General」タブの「Video Size & Fomat」ボタンを押すとUSBカメラが使用できる解像度が現れます、今回はMsakoとの比較でデフォルトの640X480のままにしておきます、これで設定は終了です。
設定している間にも動態検知していた様です。
保存されたファイルをダブルクリックすると、「映画&テレビ」アプリで再生されます。
Contacamが監視状態でのCPU使用率で11%前後です。
その時の消費電力は33から35Wですね。
動態検知時に一時てきにCPU使用率が80%を越えますが、Msakoの様に一定期間少し上昇後に更に一瞬ピークを付ける感じでは有りませんね。
その一瞬ピークを付ける時の消費電力は50Wを越えます。
解像度を1280X1024に上げると、CPU使用率は34%前後になります。
その時の消費電力は50から52W程になります。
解像度を640X480に戻し、Windows Media Playerで音楽を聞いている状態でのCPU使用率は18%前後で推移します。
その時の消費電力は38から40W程になります。
640X480の条件付きですが、監視カメラソフトはContaCamの方が軽いですね、日本語版が無く英語版になりますが、多機能なソフトなので良いかも!
因みにLiveCapcher3を試そうと思ったのですが、サポートプログラムもダウンロード出来ずにWindows10への対応がまだみたいで、今の所は作動しませんでした。
一応、ベンチマークを計った
一応、スペック
【CPU】 : Celeron E3200 2.4GHz DualCore
【MB】: Foxconn G41S-K メモリスロット1
【メモリー容量】: 2GB DDR2 400MHz(シングルチャンネル)
【HDD】: TOSHIBA 2.5inch 320GB MK3265GSX
【電源】: Abee ACアダプタ84W AC84-ATX-02B
Win Score Share
アチャー~~~、グラフィックスとゲーム用グラフィックスが‥‥‥
他の方法WinSAT Viewerで計測してみたが、ゲーム用グラフィックスが変ですね。
Crystal Disk Mark 5
2.5インチHDDではこんなもんでしょう
PC Mark 8
1098、最近のオフィスPCの半分ですね、ターボバーストが動かずに1.3GHzまでしか上がらない一世代前のAtom Z3735FのスティックPC Daway S100は939だったのでマシなのかな?
3DMark
Ice StormはDirectX 9用、Cloud GateはDirectX 10用、Fire StrikeはDirectX 11用なので、Fire Strikeは不可だった。
消費電力
シャットダウン時 1.1W
アイドル時 28.0W
OCCT4.4.1での3D関連のCPU:3DとPOWER SUPPLYはデバイスマネージャーでドライバーが無い事が原因と思われるエラーでブルースクリーンになりました。
但し、Windws8以降でブルースクリーンになった事がないので最近のWindowsとは比較できませんが、何の苦も無くブルースクリーン後に再起動サインイン画面になって正常に起動出来ました、丈夫になったもんです。
CPU:OCCT 59.9W
CPU:LINPACK 61.9W
PC Mark 8 実行時は変動が激しいので写真では撮れませんでした、目視で最高は59.0W
FLAC再生時(Windows Media Player)
CPU使用率は6%前後でCPUクロックも1.2GHzに下がってますね。
Windows Media PlayerでFLACファイルの再生時の消費電力は30~32W
使用感等
Windows8.1proよりも、快適です。
しかし、今回10へアップグレードを行おうとした時にはHDDの調子が悪く、比較的新しい正常に動いていると思われるHDDに変更してからのアップグレードを行った為?かも知れませんし、アップグレードした事によってゴミが一掃された可能性も有りますので。
このレビューもアップグレードしたショボイお遊びお試しPCで書いていますが、苦になりません、SSDではなく2.5インチHDDなので若干もたつく事は有りますが。
Windows Essentials 2012から映像関係のプログラムをWindows10の「フォトアプリ」は取り入れていて機能がアップしています。
但し、明るさの調整項目である「ライト」の調整で各調整項目の「明るさ」、「コントラスト」、「ハイライト」、「影」の調整では慣れていないせいか直感では操作しにくかったです。
FLACを何もせずに利用出来るのはとても良い事だと思います。
最後に心配な事
最近Windows Updateの不具合が続いているのに、アップデートを自分で制御してインストール出来ない事が気になります。
この心配が有るので、☆を一つ減らして☆☆☆☆です。
おっと、Proバージョンでアップグレードを延期するにチャックを入れたからか?Windows Updateでダウンロードはするものの、インストールの待機中になったぞ。
前に、「アップグレードを延期する」のチェックを付けた。
ダウンロードは終了したが、「今すぐインストール」ボタンをクリックしない限りインストールしない様だ。
上記の詳細をみると、インストールを待機しています との事。
Proバージョンだからか? それともこのアップデートだからか?
エラーが発生
1. Windows Updateでエラーが発生した。
Windows 10 バージョン 1511 用の更新プログラム (KB3122947) - エラー 0x80070643だ。
おいおい、エラーが多い為か内容をコピー出来る機能が有るぞ???
「(KB3122947) - エラー 0x80070643」で検索してみると下記のMicrosoftコミュニティのページが出てきた。
数百人が同じ状況だと訴えてますね。
解決策はDISMコマンドを使って強制的にインストールする事が出来るみたいです。
詳細は下記のページの通り行いました。
しかし、エラーで回復せずです。
一旦再起動して管理者権限のコマンドプロンプトで、sfc /scannowを実行 し、再度DISMコマンドを実行しましたがダメでした。
お遊びサブPCなので訂正アップデートが来るのを待ちましょうか。
2015年12月09日(第二火曜日の翌日Windows Updateの日)
Windows Updateを行った所、累積的な更新プログラム(KB3116900)がエラーの(KB3122947)をカバーしてインストールした様には見えました。
が、しかし結局は (KB3122947)はインストールされませんでした、再度インストールを試みましたが、ダメでした。
まあ、KB3122947は「以前のバージョンからアップグレードするといくつかの設定が保持されません」の修正プログラムなので自力で設定出来る範囲だと思われるので、気長に待つ事にします。
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購入金額
0円
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購入日
2015年09月19日
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購入場所
Microsoft Download
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