(フラワーストロベリー)
ロシアの方から戴きました。
と言うのは「嘘」です。
東京の知り合いから戴きました。
(たぶん)
ふくまるねっとさんの「ロシアケーキ」です。
「ケーキ」と言う名前ですが、「クッキー」です。
「ロシア通」で通している割には知りませんでした…。
ロシアケーキは新宿中村屋さんが発祥なんです。
(キウィーフルーツ)
ロシアケーキの歴史を辿ると、一人のロシア人菓子職人、スタンレー・オホツキー氏が浮かび上がってきます。
彼は、新宿中村屋の創業者、相馬愛蔵氏に招かれ、多くのロシア菓子を日本に伝えました。
昭和6年のことです。
ロシアケーキの原点は、新宿中村屋なのです。
そして、ロシア人の菓子職人が伝えたからこそ、今なお、「ロシアケーキ」と呼ばれ続けているのです。
ヨーロッパでは、手作りのクッキーにジャムや木の実などをのせて食べる習慣があるそうです。
昔だけの事か、今も同じなのかは分かりません。
当時の日本人にとって、ロシアは「身近な西洋」だったのではないでしょうか。
だから、「これ」こそが「ハイカラ」だったのです。
インドの王族の子として生まれ、イギリスの支配からの独立運動に身を投じ、イギリス政府から追われ日本に亡命したインド人の革命家ラシュ・ビハリ・ボース氏を庇護して本格的カリーライスを日本に広めるなど…。
大正から昭和初期の中村屋は、創業者である相馬愛蔵氏・黒光(こっこう)婦人の稀有な人間性のもと、とても国際的だったのです。
普通のクッキーとは違い、「2度焼き」で真ん中にジャムが乗って居る所が良いです。
画像にもある「フラワーストロベリー」や「キウィーフルーツ」と言うのが最も一般的な気がします。
戦前からあって、そう言えば子供の頃に良く食べた記憶があります。
(戦前ではありません!)
だから、これを食べるとなぜか懐かしく感じます。
なぜか、懐かしく感じます
これを食べた事も忘れていたのですが、子供の頃に良く食べていたのだと思います。とても懐かしいお菓子です。
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購入金額
0円
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購入日
2015年07月28日
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購入場所
いぐなっちさん
2015/07/30
勉強になりました。
hachiさん
2015/07/30
「名前」は「ケーキ」なんです。
「サクサク」して、美味しいですよ!