説明書から引用すると、・・・

TURAS-MARAとは、ゲール語で“Long　journey（長い旅）”の意味で、１８世紀～１９世紀にかけて北アメリカに移住した島民に敬意を表して免税店向けにリリースされました。

バーボン樽とシェリー樽、フレンチ・オーク樽、ポート・ワイン樽で熟成。フルーティーで複雑な味わいです。

バイキングの言葉で「鹿の島」を意味するジュラは、南北38km、東西13kmのスコットランド西岸に浮かぶ島です。
人口２００人に対し、野生の赤鹿が5000頭も棲み、島には道路が１本しかありません。その道を進んでいくと現れるのがジュラ蒸留所です。

ジュラ蒸留所は1810年に建設されましたが、島でのウイスキー造りの記録は１５０２年までさかのぼることができます。
それは良質なピートを含んだ濃い水と、そして熟成に適した清澄な空気に恵まれていた為です。

この蒸留所の特徴は、ポットスチルの巨大さである。ランタンヘッド型のポットスチルが合計４基。容量は初留釜が２万４５００ℓ、再留釜が２万５５００ℓだが、床からの高さが約８メートルもある。

この巨大で背の高いポットスチルと、ピートを焚き込まない麦芽から、ライトボディでハイランドタイプといわれるジュラの個性が生まれのです。

との事ですが、免税品専用の商品みたいですね、Amazonでは関係なく売っていますが(^^;)

Amazonで5600円位で売っていますから、山崎や白州のノンエイジと競合しますねえ（何せこれは１L入っていますから）どっちが良いかと言われたら、どっちも良いと言ってしまいそうです

同じブランドのジュラ16年は5000円～6000円位なので、おそらく年代的には16年位かと推察しています、となると山崎のノンエイジは8年物なので、お買い得だと言えそうです

あまりピートの香りがキツくないので、万人受けする良いスコッチだと思います

自家製スモークチーズで飲むと美味しいです・・・

やっぱり、燻製のピート香にはウイスキーが合いますな・・・