USBフラッシュメモリ 16GB スイングキャップタイプ EEMD-UCT16G です。

「スイングタイプ」はシンプルですが、壊れにくいので良いです。

小型の物では「キャップ無し」なども普通ですが、やはり汚れなどが心配です。

「スライドタイプ」も良いのですが、壊れた経験があります。

そのメモリーは今でも「テープ」で留めて使っていますが、これではキャップが無いのと同じです。

もっとも、「USBメモリーはキャップが無いと使えない」と言う事でも無いので、「見た目」を気にしない人ならキャップ紛失問題は「どうでも良い事」なのです。

余程汚れた部屋に住んで居るのでなければ、「埃」もたいして気にする事もありません。

それから、「今回はなぜ超小型にしなかったか？」です。

超小型タイプは本体のスロットに差したまま使えて良いのですが、そもそも、USBメモリーは「PCに差したまま使う」と言うのは良くありません。

消費電力は僅かですが喰うし、小型メモリーだと熱の逃げ場が無いのでとても高温になり素子にも良くありません。

差しっ放しは故障や動作不安定などの原因になります。

小さくても、そりなりに「何かをぶつけたり、引っ掛けたりする可能性」はあります。

USBメモリーは小型の方が使い易いのですが、「それなりの大きさ」は放熱の観点からは必要なのです。

それから、USB2.0と3.0ですが、小容量の物はUSB3.0でなくとも構いません。

スピードを要するのは大きなファイルを読み書きする場合だけです。

「16ギガバイトのメモリー」であっても、「常に16ギカバイトにアクセスする」と言うならUSB3.0の方が良いでしょう。

でも、「その内の小さなファイルにアクセス」するだけならばUSB2.0で充分なのです。