筆者のブログ記事の抜粋で、元々の楽天レビューに大幅加筆したものである。

できれば、液晶保護フィルムを貼らずに使いたかったのだが…
MacBook Pro Retinaディスプレイに施されたコーティングが禿げるというレビューを何回か見て、事前購入を決めた。
Android スマホやタブレット用の液晶保護フィルムでよくお世話になっている株式会社ミヤビックスの「OverLay Brilliant」for MacBook 12インチ（高光沢タイプ）を購入した。
価格が手頃で、すぐに入手可能だったためである。
なお、同社は「OverLay Plus」シリーズ（低反射・アンチグレアタイプ）も販売している。

高光沢タイプを購入した理由は、低反射タイプでは Retinaディスプレイの美しさが半減すると筆者が思ったからだ。
実用重視なら、低反射タイプを選択することとなる。

サイズが本当にピッタリで、12インチの大きさもあり、３度めでやっと綺麗に貼れた。
FaceTimeカメラ用の穴が空いているため、上下はそれで判断できる。
埃が２つほど入ったが、画面ではなくベゼル部分だったので妥協した。
セロテープを用いたが、一度貼り付いてしまうと簡単に剥がれないようだ。
低反射タイプではないので、思った以上に映りこみが大きい。
ただ、ディスプレイ角度の調整や輝度を上げれば、映り込みは改善される。
「光学製品にも使用できるほどの光線透過率90%の性能を有するため、高精細なスクリーンの発色を妨げません。また、表面のハードコート処理によりスクリーン部分を保護します。」が同社の宣伝文句のようだ。
事実、映り込みさえ無ければ、本当に綺麗である。