今回はCORSAIRから販売されている
『HG10 A1 Edition』
のレビューを行います。
HG10 A1 EditionはAMD社製GPU「Radeon R9 290/290X」に
CORSAIR製のCPU簡易水冷を取り付けれるというものだ。
CORSAIR製の簡易水冷は色々な種類が出ているので
ケースに合わせた選択ができるようになっているのも魅力的だと思う。
今回はR9-290(無印)に14cmを2連取り付けた簡易水冷のH110を使用して
OCを行いどれぐらいの冷却性能を出せるのかを検証します。(下記リンク参照)
使用する構成は下記の環境で行います。
CPU:i7-4790K
マザーボード:Sabertooth Z97 Mark S
メモリー:DOMINATOR PLATINUM 2400MHz 2枚使用
電源:AX1200 80+Gold
CPUクーラー:CORSAIR H110(VGAに取り付けた物と同一の物を使用します。)
メーカー縛りがあるものの豊富なラインナップ
対応しているクーラーは
H110i GT、H110、H100i GTX、H100i、H90、H80i GT、H80i、H75、H60(メーカ引用)
小さいものでラジエータサイズが12cm×12cm~
大きいものだと24cm×14cmの物まで取り揃えられており
H**iと「i」がつく型番であればCorsair Linkを使用してOS上からのGPU温度によっての
ファンコントロールを行うことも可能!!
(試したことが無いため一概には言えないが水冷ヘッドが同じ形であれば
他メーカーのも使えるかも知れない試す場合は自己責任にて行ってください。)
取り付け事態は意外と簡単
取り付け方法は意外と簡単だが
リファレンスクーラーを取り外した時点でメーカーサポートがなくなるので
自己責任で取り付けを!!
代理店の㈱リンクスインターナショナルさん動画を参考にすると非常にわかり易いです。
取り付け後の写真がこちら
バックプレートとして下記のバックプレートのみを使用しています。
満足できる冷却性能
そこそこのOCをした状態で検証したが(コアクロック1300ちょっと電圧モリモリw)
GPUの温度はMAX68℃とかなりの冷却性能を有している。
(OCは自己責任にて行ってください。)
取り付ける簡易水冷によっても温度はかなり変わると思います。
今回の検証環境ではまな板【ベンチ台】を使用しての環境の為、
ケースに入れれば温度はさらに高くなると思います。
その辺を考えても十分な冷却性のを得れるのでVGAクーラの選択肢としては有りだと思います。
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購入金額
6,000円
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購入日
2015年05月頃
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購入場所
オリオスペック
Vossさん
2015/06/08
私も導入したいんだけど、水冷が一個しか付かないLevel10の構成が仇になってる。
・・・・メインとサーバの箱入れ替えるか(何
SNOWパンダさん
2015/06/08
Level 10だったらラジエーターを12cm*12cmか14cm*14cmにして背面排気or吸気にするのが一番きれいに取り付けれそうですが、難しいですかね…
私はケースをコルセアの750Dを使用してH110をそのままケース内に放置しようかって考えてます。
Vossさん
2015/06/08
側面の吸気バンク部分の板を外せば、240㎜ラジエターを設置出来るかも・・・・と妄想しつつ、未だに出来てない状態。
SNOWパンダさん
2015/06/08
重さに耐えれんっすね。
ケースってなかなか思うようなもの無いですよね。
Vossさん
2015/06/08
・・・ただ、正直290Xの性能は我が家にゃ明らかに過剰なので、285に落としてもいいかもと思う今日この頃。
退会したユーザーさん
2015/06/09
これたしか、製造先がNZXTと、サーマルにも卸してたはずなのでヘッドが同じなので
他メーカーもいけるはずです。
てか、H110とか、最強すぎますw
SNOWパンダさん
2015/06/09
285でも十分な性能ですもんね!
うちはメイン機がGTX660tiですけど
十分な性能ですもんw
290Xがタンスの肥やしになってますもん
SNOWパンダさん
2015/06/09
サーマルの3連クーラーでも付けようかなw
H110でも十分ですけどね!