

ミッキーはタフな少年。
少しぐらい怪物にぶつかっても、すぐにはやられないぞ。
だが、パワーメーターが0になるとあぶないのだ。
その前に、ドラキュラを見つけて倒さなければ。
ドラキュラ館にはコウモリ、死神、赤いゴーストやミイラ男がうろうろ。
蜘蛛の巣のワナ、飛びくる矢にナイフ。
ドラキュラを倒して秘宝を取り戻せ。
セガのゲームは世界いちぃぃぃ! セガ・マークIII編⑫
セガ・マークIII用アクションゲーム、「ゴーストハウス」です。
1986年にセガ・エンタープライゼスより発売されました。
「ゴーストハウス」はゴーストたちが巣食うドラキュラ館に、主人公のヴァンパイア・ハンター ミッキー・ベルモンド少年(嘘)が単身で乗り込み、財宝をゲットするというアクションゲームです。
「悪魔城ドラキュラ」とだいたい同じ?(汗)
5体のドラキュラを倒せばステージクリア。
攻撃手段はパンチとジャンプによる踏みつけのみ。
いくらなんでもドラキュラをなめすぎです(汗)


この応募券で何が当たったんでしょうか。
「私気になります!」
調べたらすぐ出てきました…。
「当時マイカードソフトの説明書についている応募券を4枚集めてセガに送ると、マイカードを6枚まで収納できるマイカードホルダー(非売品)をもらうことができた。」

ふむ、見たことない。記憶にないだけだろうか(汗)
他にも書き換え可能なマイカード「EPマイカード」というのも存在してるそうです。
ロケテストだけで終了したらしいのですが、これが一部ハードオフに流れたとか。
現在すごい金額でやり取りされています…。
幻(?)のセガ「EPマイカード」

最近ヤフオクの取引のおまけでもらったんですが、先方のお名前が少年と同じ名前で驚きましたw
マイカード マークIII(セガマークⅢ専用マイカード)にての供給です。
セガマイカードの歴史は非常に古く、1985年7月にSC3000、SG1000共用として「ドラゴン・ワン」と「ズーム909」の2本が発売されています。
PCエンジンのHuCARD(ヒューカード)や、MSXのBEE CARD(ビーカード)に酷似していますが、それもそのはず開発元(開発協力)がいずれも「三菱樹脂」でほぼ同等品だそうです。

ただし当然ながらが互換性はありません。
ゲームの大容量化により最高で32KBまでしか搭載出来なかったマイカードは、「ウッディポップ」を最後に姿を消しています。
HuCARDはその後8Mbit(1MB)、20Mbit(2.5MB)と大容量化していきましたが。
当時のセガのゲームで不評だったのが、ファミコンとABボタンの配置が逆になっていることです。
キーコンフィグなどなかった時代、これが大きなマイナス点でした。
なんでもファミコンとの差別化を図るためにそうしたとか。
あほですねw
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購入金額
0円
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購入日
2015年05月29日
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購入場所
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