コナミから発売されたPlayStation Portable用アクションゲーム、「悪魔城ドラキュラ Xクロニクル」です。

10作目のPCエンジン版「悪魔城ドラキュラX 血の輪廻」を3Dポリゴンでリメイクし、タイトルを変更したのが「悪魔城ドラキュラ Xクロニクル」となります。

おまけ要素としてオリジナルのPCエンジン版「血の輪廻」の移植版と、PlayStation版「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の移植版、さらに「あくまぢょおどらきゅらペケ」のアレンジ版を収録しています。

最初からプレイできるのは、リメイク版の「Xクロニクル」のみ。

移植作である「血の輪廻」と「月下の夜想曲」、そして「あくまぢょおどらきゅらペケ」は「Xクロニクル」ゲーム内の条件をクリアすることでプレイ可能になります。

「Xクロニクル」のグラフィックは3Dに変更されていますが、ゲーム自体はオリジナルと同じ。

難易度はかなり下げられています。

オリジナルではアニメーションだったデモシーンも、CGムービーになっているのでかなり印象が違います。

立ち絵のイラストも変更（イラストレーター自体が変更）

アドホック通信による2人同時プレイ！にも対応しているらしいですが未確認。

二人でドラキュラに挑めるのかしら…。

ゲーム内容もかなり手が加えられていて、一番の違いはマルチエンディングへの変更。

あとは担当声優さんも変更されています。

そういえばマリアがオリジナルのスカート姿からパンツスタイルになっています。

なんでもあのスカートひらひらが再現できなかったからとか。