のシードル(青森だから)や井上酒店の看板娘
の長女や次女あたりもあったけれど、今回はこれ。
花魁Lilyの描かれた萌酒、その名も“萌え焼酎「りりぃ」”。
Lilyとは、VOCALOID2で発売され現在では3にモデルチェンジしたボーカロイドのキャラクター。ボイスサンプルは、avex系のダンスミュージックユニットm.o.v.eのヴォーカリストyuri。音域D2~D4、90BPM ~ 180BPMと低めで爆速系でないのが最適と、ミク~リン・レンのあたりで定着したボーカロイドと言えば高音&爆速というイメージを完全に崩す面白いキャラ。第3世代のVOCALOID3は発音もかなり自然。
イメージカラーは黄色と黒(つか蜂?w)。そしてイメージイラストはクリプトン・フューチャー・メディアの「○音シリーズ」でボーカロイドのイメージを決定づけたイラストレーターKEI。
ボーカロイドの話が先に来たのなら、会社が違うので(Lilyはミクやリン・レンを出しているクリプトン・フューチャー・メディアではなく株式会社インターネットの製品)受けなかったかもしれないが、yuri(m.o.v.e)が手がけたアニソンアルバムのイメージキャラクターとして先に創作されたらしい。それが数枚出ることになり、yuriのイメージと被さる様になって、yuriがボーカロイドの元音声を当てることになったときにイメージキャラとして選ばれたとか。
そんなLilyの花魁姿がラベルに描かれた萌酒。特徴的なのは黄色いボトル。正確には黄色に着色されたボトル。なんか日本ガラスびん協会主催の「第10回ガラスびんアワード2013」で特別賞を受賞したらしい美しくスリムな瓶に収められる、アルコール度数12度の麦焼酎で飲みやすい。ただ、元々(本格)焼酎の中ではクセがない麦焼酎が12度に薄められているので、よく言えば焼酎独特の臭気がなくサワヤカだが、悪く言えば単なるストレートではややパンチが足りない感じ。ライムなど柑橘系の絞り汁(割っちゃダメ)を添えるとイイ感じかな。ただ税込み1143円(2015年5月現在)という価格としては内容量300mLというのはちょっと高いな。酒税上原酒(40度前後)なら仕方ないか...という感じだけど、清酒やワインと大差ない度数なので...ちょっとモノタリナイ...薄い??
というのが本体の焼酎の方のインプレなのだが、cybercatは基本「消耗品・食料品のように使うとすぐなくなってしまうもの」はモチモノ登録しないポリシーなので、この焼酎のオマケの方...というかPLUM LIVE SHOPの取り扱い酒で「その時一番心ひかれたオマケ」がついていたモノがこの酒。
⇒このポスターが残っていたのでこの酒に決めたといえるのでそういう意味ではこっちがメインw
花魁姿のLily。花魁衣装を粋に着崩し肩を出し煙管をくゆらせるちょっと徒っぽい感じのポーズ。
キャラ酒と言うことでは萌えるが、絵柄的にはオトナなので...
暗めのバックに片方の肩を出して煙管をくゆらせるLilyは色っぽく徒っぽいが、萌え要素は高くはないなぁ...ぁぁ癒されたい!(ぉぃ
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購入金額
0円
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購入日
2015年05月24日
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購入場所
PLUM LIVE SHOP
れいんさん
2015/05/26
本格的な麦焼酎だったのね。
あ、じゃああたいはお湯割りでいいっすよ。
cybercatさん
2015/05/26