靴底の補修剤です。
毎日履いている仕事用の靴を修理するために購入しました。
乾くとゴム状の弾性体になるタイプです。
ゴムや皮革に接着性がよく、靴底の剥がれや破れの補修をすることができます。
ゴムの靴底を修理するので、ゴム状になる補修剤を探していました。
いくつか価格などを含めて候補があったのですが、最終的にゴム状の弾性体になるという記載を見つけたので、これにしました。
型枠プレート 2 枚サンドペーパー 1 枚木のヘラ 1 本が付属する
さっそく、修理に取り掛かります。
修理剤を塗る前に、靴底の汚れや油分をきれいに落とします。
汚れを落としたら付属のサンドペーパーをかけます。
肉盛りする部分にプレートをあてて、セロテープでしっかりと固定します。
型枠のプレートが付属していましたが、修理したい箇所が多かったので、コンビニのプラスティック製の容器を代用しました。
靴を履いて立っていても、足が地面の硬さを感じるようになったので靴底を確認してみると、思っていた以上に磨り減っていました。
靴底がちょっとでも磨り減ると意外に早く磨り減り具合が進むようです。
磨り減った部分にシューズゴムラーくんを塗布していきます。
匂いが気になるので、換気には注意したほうが良いです。
塗布された部分をいろんな角度から確認しながら進めるとよいでしょう
塗布した部分をへらを使って形を整えていきます。
表面が乾き始めると形を整えるのが難しくなってきます。
数回に分けて塗布すると作業が楽です。
完全に乾いたら形状を確認してさらに塗布するとよいでしょう。
完全に乾くまで 24 時間以上かかります。
そのときの気候などで時間が変わってくるので、余裕をもって作業を進めたほうがよいかもしれません。
乾燥すると、やや硬めのゴム状になっていました。
ゴム状になったあとに形を整えることが難しいので、溝などを作りたい場合には、乾く前におこなうとよいでしょう。
乾くと縮まって形状が変わってくるので、完全に乾いた後に形状を確認して修正するとよいでしょう。
修理したスニーカーを数日アスファルトや砂利の道を歩いていますが、今のとこと剥がれることがないようです。
靴底のへりが多くなってくると、クッション性がなくなってくるので、足への衝撃を感じるようになります。
立っていても硬い地面に足がペタッと引っ付いているような感覚でした。
修理をすることでクッション性が戻り、歩いても立っていても楽に感じるようになりました。
かかともそうですが、つま先部分のクッション性がもどると衝撃が和らぐので、長時間歩いていても快適です。
快適が戻ってきた
靴底のクッション性が保たれていることの重要性を感じることができました。
修理することで、靴底が磨り減ったことでなくなってしまったクッション性が戻ってきます。
クッション性が戻ると、長時間立ったり歩いたりすることが楽になります。
塗布する形状を調整して好みの靴底に仕上げることができます。
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購入金額
1,582円
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購入日
2015年05月18日
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購入場所
Amazon
aoidiskさん
2015/05/24
なかなか 使える漢字ですね。
ありがとうございます。
※乾くと少し 小さくなるのですね
tomoさん
2015/05/24