コンプライのイヤホンピース(チップ)です。
何でもSONYが多数の商品を値上げするとの事なので、普段あまり気にしていなかった
音楽再生環境が気になってしまい、XBA-H3をグレードアップするとすればどうするのが
良いのかな?なんてネットをウロウロしていたら、次の3つが候補になりました。
1.本品を使用すると結構効果があり、かつコスパが良いらしい。(3,000円前後)
2.ケーブルを交換(SONY MUC-M12SM1)する、効果は少々薄いらしく、価格も10,000円弱
3.外付けのDACを使う、ちょっと変わり種だけどDAC内蔵ヘッドフォンMDR-1ADACが
気になる、でも30,000円コース
ま、とりあえず近所の大手カメラ屋さんで見て見たら、2.のケーブルは見つからず。
3.のヘッドフォンは確かに良さそうなんだけど、既存ソースのほぼすべてがCDからの取込み
なので、DSEE HXも使いたいしなぁ・・・と言うところで、1.を選択
くにーーっとした感覚が楽しいかも
イヤホンチップの素材はSUPER SOFTな低反発フォームを使っているとのことで、パッケージにも
素材が貼りつけてあり、手に取ると気持ちよく「くにーー」っと低反発してくれます。
気分が良くなったので、早速ご購入し装着。
耳に入れる前に「くにーー」っと潰してから耳に入れると、時間と共に広がっていくようです
・・・・が、あんまりそこの所は意識せずにフィットしてくれるようです。
たしかに、隙間なく耳にフィットしている感じがし、外部の音が随分抑えられており、遮音性は
高いようです。
で、ウォークマン
で音楽を再生すると、音の距離感が変わったように感じます、音がロスなく耳に届いていると
感じます、以前
を使った際に、音が元気よくダイレクトに飛び出してくる感じを受けましたが、感覚が似ている
と思いました、AF56は見た目からして音が出てくる管の直径が太くて良いなぁと思ったんですが
Ts-200も純正に比べて管の直径が少し大きくなっているようです、関係あるのかな?
没入感が高すぎるので注意しなくては。
純正チップに比べてかなり遮音性が上がり、音のダイレクト感が向上しているので音量は以前より
小さくても大丈夫そうです、CD音源をハイレゾに近づけるようにするDSEE HX機能は電池を使う
ので、これで少しでも消費電力が下がれば嬉しいですね。
そして、恐らくリケーブルやDAC導入より音が変わったように感じるのでかなり満足感が高いと
感じました、ベールが取れた感じって奴でしょうか。
反面電車の乗り過ごしや周辺環境に鈍感になってしまう恐れがあるので、一層気をつけねば。
1セット800円程しますが、これは満足です。
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購入金額
2,300円
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購入日
2015年05月17日
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購入場所
家電量販店
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